母指(親指)の尺側側副靭帯損傷の原因とは?

  • 母指の付け根の内側が痛い
  • スキーやサッカーをしている
  • 物をつまむ動作がしづらい
  • 母指が外側に引っ張られた

母指尺側側副靭帯の損傷とは?

・指には各関節ごとに側副靭帯という靭帯が

ついており、それにより指が変な向きに曲がって

しまわないように制御しています。

 

・この側副靭帯はもちろん母指にもあり、母指の付け根の関節には

尺側側副靭帯と橈側側副靭帯の二つがあります。

 

母指の尺側側副靭帯が何らかの原因で損傷するものを尺側側副靭帯損傷と言います。

 

 

 

母指尺側側副靭帯損傷の原因は?

・母指が過度に開いてしまい尺側側副靭帯の耐えられる

限度を超えて発生する。

尺側側副靭帯にも側方への動揺性を制御する限度があるので

それを超える外力が加わった際に靭帯が損傷してしまいます。

 

具体的な発生原因として、

 

・スキーでの転倒

スキーで転倒した時にスキーのストックに母指が引っかかった時に

母指が過度に開いてしまい発生します。

 

・ゴールキーパーでボールを止めた時に発生。

サッカーのゴールキーパーがシュートを止める際にボールが

母指に引っかかって母指が開いてしまい発生します。

 

 

 

 

 

母指尺側側副靭帯損傷の症状は?

・母指の付け根の小指側の痛み。

母指の尺側側副靭帯の付着部に痛みがあります。

 

・母指と示指(人差し指)で物がつかめない。

痛みのため物をつかむ動作がしづらくなります。

 

・痛みが長く続く。

普通の母指の突き指ならばそこまで痛みが長引くことは

ありませんが、靭帯損傷の場合しっかりと治療をしなければ

なかなか痛みが引かないので、突き指だと思っていても

痛みが長く続く場合一度病院を受診することお勧めします。

 

 

 

 

 

母指尺側側副靭帯損傷の治療は?

・基本的には、ギプスなどで固定し安静にさせますが、

尺側側副靭帯がすぐ近くを通っている母指内転筋に

挟まれて反転している場合は、手術を行う場合もあります。

 

 

 

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