頭痛

  • 後頭部が痛い
  • 目の奥が痛い
  • こめかみが痛い
  • ピンポイントで痛い
  • 頭の前側が痛い

姿勢が原因で発症する頭痛のほとんどは首の

骨(頚椎)のバランスに問題があります。

 

日本人は他の国とくらべて、特に首の骨(頚椎)が

真直ぐ(ストレートネック)な人がおおいのですが、

普通は少しカーブしています。

 

このカーブがクッションの役割をして重たい頭を

ささえているのです。

 

首の骨(頚椎)が真直ぐ(ストレートネック)な人の

外見は横から見ると首の位置が中心よりも前に

出てしまいあごが上がっている状態です。

 

こうなると後頭部が圧迫されて頭痛や目の奥が

痛いなどの症状がでます。

 

頭痛の原因は非常に多いです。症状もピンキリ

なのですが、こわいのはピンポイントで頭が痛い

場合です。

 

この場合、最初に脳血管障害をうたがいます。その他にも

めまい、吐き気、意識の喪失があるかたは要注意です。

 

また動脈硬化や高血圧、循環器障害、糖尿病、家族に

脳血管障害いる方は脳神経外科で1度検査することを

おすすめします。

 

肩こりでしかも血圧が高いひとも注意が必要です。

脳血管障害の前兆として血圧が高くなって、肩こりが

ひどくなったよく聞きます。

 

高血圧はサイレントキラーといって自覚症状がありません。

今は薬局や病院、ジムなどで気軽に測定できますから

血圧の高い方はご自分でチェックすることをお勧めします。

 

精神的ストレスによって頭痛が起きることがしばしばあります。

これらの対策としても運動は有効ですが、自分なりの

ストレス発散みつける実践することが大切です。

 

もし、それでも改善されない場合はそのストレス発散法は

自分に合っていないことなので、他ストレス発散方法を

探してください。

 

私のおすすめは早朝散歩やウォーキング早寝早起き、

自分に合った睡眠時間(朝起きたときにスッキリしたときの

睡眠時間)をしっかとるということです。

頭痛の本当の原因って何ですか?

脳梗塞や脳出血など脳の異常以外では

3つの原因が考えられます。

 

ひとつは血流の問題、2つ目は神経の問題、

そして3っつ目は脳を包んでいる膜の問題です。

 

血流の問題は首から脳へ続いている血管が

真っ直ぐではなく一度直角に曲がってから

脳に向かって走行しています。

 

直角に曲がっているということは、何らかの影響で

圧迫されやすく血流が悪くなり脳が酸欠状態になって

頭痛が発生します。

 

神経の問題は後頭部の筋肉の間から神経が出発して

脳全体を走っています。姿勢の悪化なので後頭部の

筋肉が緊張すると神経を圧迫して頭痛が出ます。

病院へ行かなければいけない頭痛は?

これは、吐気やピンポイントで頭に痛みがある場合です。

この場合は脳の血管を何らかの原因(腫瘍など)で

圧迫している、つまらせている可能性があるので

直ぐに病院へ行って見てもらってください。

 

また、薬や休んでも痛みがある場合も危険です。

よく見落としがちなのが脳脊髄液減少症(脳脊髄液低下症)と

いって脳脊髄液が漏れている場合、頭痛がでます。

 

この場合は寝ていると痛みが軽減し、起き上がると

痛みがでるので、そこで判断して下さい。

 

病院でも見落とされがりな症状です。

姿勢の悪化からくる頭痛

先日、みえた肩こりがひどく頭痛で悩んでいる患者さんが、

 

「先生、肩こりはまだ残っていますが、

時々“ズキッ”とした頭痛がまったくなくなりました!」

 

『それは良かったですね(^^)』

 

今回で2回目の施術だったのですが、初回の時に当院へ

来院する前にあまりにも頭痛がひどいので心配で脳外科へ

診てもらったそうです。

 

検査もすべてしたのですが、結果は全く異常なし。

それでも頭痛が気になったので、ご主人の紹介で

当院へ来て頂きました。

最初は「本当に治るのだろうか?」という不安と疑いの

態度が感じられましたが、治療しながら肩が楽になり、

首が楽になり、頭がスッキリしたのを実感してくれて、

最後は「次はいつ来たらいいですか?」とおっしゃって

くれました。

 

姿勢からくる頭痛の原因の多くは、後頭部の筋肉の緊張が

多いです。これはパソコンやスマホなどの使いすぎで、

どうしてもあごが上がってしまう姿勢になり、後頭部を

圧迫してしまいます。

実は後頭部の筋肉(後頭下筋群)から頭に向かって

神経(大後頭神経)や血管(椎骨動脈)が走っています。

 

みなさんも、頭痛や眼の奥が痛い時、無意識に後頭部を

親指で押してマッサージしていませんか?

 

これは後頭部の筋肉が緊張することによって先ほどの

神経や血管を圧迫して、神経痛や血流が悪くなって

脳が酸欠状態になり頭痛、めまい、吐き気などがでます。

頭痛にきくツボって本当にあるのですか?

あります。後頭部の真ん中より横の部分です。

後頭部の真ん中は延髄といって大事な神経が走っているので

強く押さないで下さい。

 

あごを上げた時に後頭部の真ん中を触ると凹んだ部分があると

思います。そこの下に延髄があります。その凹んだ横の部分を

両親指を当て、他の指で頭を押さえた状態で気持ち良いくらいの

強さで押さえてもらうと筋肉がゆるみ、そこから脳へ走っている血管や

神経の圧迫がとれ頭痛が緩和されます。

 

但し、ツボを押しても変化がない場合は他の問題

(脳や内蔵、ホルモン、ストレスなど)が考えられますので

注意して下さい

自分でできる頭痛の治し方ってあるの?

対処法1

頭痛の原因は数多いので、治し方はあるのですが、

それがその人の頭痛にあっているかどうかは難しいと思います。

 

姿勢からくる頭痛ですと、後頭部の筋肉を緩めると緩和される

ことがあります。やり方は、仰向きになって頂き、息を大きく吸って、

吐きます。吐いている時にちょっとあごをひいてから頭を床や

枕に向かって真下に押しつけます。そして両肩を足の方へ

下げることによって後頭部の筋肉がストレッチされゆるみます。

対処法2

手の力を使ったり、ゴムを使用してあごを引く

トレーニングです。

 

これは首の前の筋肉をきたえ、同時に後ろの筋肉を

伸ばします。

 

コツは少しあごを引いたまま真っ直ぐ後ろに引きます。

背もたれの椅子を使用しておこなうといいでしょう。

 

回数は1日おき10回×2セット、1日1回です。

頭痛であごが上っている人におすすめします。

頭痛の誤解

首を自分でまわしてボキボキならすと頭痛が楽になる

言う方がいますが、これは間違いです。

 

たしかにボキっとならすと頭のなか一瞬気持ちの良い

ホルモンが出ますから頭痛が楽になります。

 

しかし何回もならすと首の関節がゆるんでしまい

頭への負担が大きくなります。

 

今すぐ鳴らすのを止めるのはつらいと思いますので

少しずつ鳴らす回数を減らしてください。

次第に鳴らさなくても良くなります。