椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアとは

椎間板ヘルニアついて説明します。

人間の背骨は骨と骨の間にほとんど水分でできたクッションが

あります。これが椎間板という軟骨です。

 

椎間板があることによって人間はある程度自由に動くことが

できます。(魚はないから動きが単純です)

 

椎間板が後ろに大きく膨らんでしまって神経にヒットし、

坐骨神経痛などの症状がでる疾患です。

 

もう一度分かりやすく説明します。

たぶん、専門的用語で理解でない人もいると思いますので。

 

「椎間板ヘルニア」を「イチゴ大福」に例えると

『イチゴ=椎間板の核』が

『あんこ=椎間板』をとびだして

『皮=神経』にさわったり、おしたり、

ときには『皮』からとびだしてしまった状態をいいます。

 

分かっていただけましたでしょうか?

 

腰痛との鑑別が難しいのですが、ヘルニアの特徴的な症状は

お尻から足にかけてシビレがあるということです(坐骨神経痛)。

 

お尻の骨(仙骨)尾てい骨に痛みがあることもよくあります。

 

椎間板ヘルニアの3兆候は、

 

①せき、くしゃみで痛い

②朝が特に痛い

③体を後ろへ反らすよりも前屈の方が痛い。

 

朝が痛いのは、身長を測ると朝が1番高いのですが

これは骨と骨の間にある多数のクッション(椎間板)が寝ている間に

水分を吸収して膨らんでいるからです。

ヘルニアになりやすい人

  • 事務職などデスクワーク、長時間座っている方
  • トラックや営業なので車に乗って 長時間運転されている方
  • 中腰姿勢で重たい荷物などを持って 仕事をすることが多い方
  • 掃除機など中腰姿勢で 掃除をされる主婦の方
  • 草抜きをよくされる方

ヘルニアの治療

椎間板ヘルニアの治療はカパンディ理論を応用た

マッケンジー体操(伸展体操)基本でです。

 

骨と骨の間にある椎間板が後方へ突出しているので

腰を反らして椎間板を前方へ押し込みます。

 

ただし、全てこの理論が当てはまるとは限りません。

退行性(老化)のヘルニアはパンジャミ理論を応用した

ウイリアム体操(屈曲体操)を選択したほうが良いケースが多い。

 

手術かどうかの鑑別は非常に難しいが目安として脊柱管は腰椎で

約15mm、頚椎で約13mmであるから、MRIで椎間板が脊柱管の

半分以上飛び出していると手術の対象となります。

椎間板ヘルニアは治るの?

初期症状であれば、ヘルニア専門の

特別な手技療法&特殊ベッドで

腰椎だと80%、頚椎だ60%の

確立で治ると言われています。

 

問題

 

・癒着性のヘルニア、

・後縦靭帯(PLL)を突き破ったヘルニア、

・脊柱管狭窄症を合併しているヘルニア

(頚椎だと日本人に特異的な後縦靭帯骨化症OPLL

腰椎だと黄色靭帯が肥厚している場合が多い)、

・臨床上多いL5-S1間のヘルニアなどです。

 

れらのヘルニアはかなり手ごわいです。

 

癒着性のヘルニアとは、長い間、

椎間板が神経(脊髄)と接していると

くっついてしまう疾患です。

 

こうなると筋力検査(母趾の背屈 MMT)、

知覚検査(DEM)は陰性ですが、なぜか、

膝を伸ばして足を上げるヘルニアの一般的な

検査(SLR)は

 

ノーマルなヘルニアの場合、

35~70度の範囲で坐骨神経(硬膜)に

テンションがかかり陽性となるのですが、

 

癒着性の場合、約20度付近で陽性となります。

病院や接骨院でのヘルニア治療

切開手術(Love法:ラブ法)

ラブ法は昔から行われている手術です。全身麻酔で行われます。

メスで腰を5センチ前後、縦に切開して飛び出した椎間板を切除します。

術後は数週間の入院とリハビリが必要です。最近はマイクロラブ法

(Micro Love法)法といって手術跡を小さくするために、

神経を傷つけないないために顕微鏡を使って行われるように

なってきました。

身体に負担がかかりますし、術後は身体を固定され動けません。

そのうえ数週間の入院も必要です。

 

●メリット

・保険が効く

・確実に飛び出した椎間板を確実に除去できる

・効果が高い

・顕微鏡を使えればり直視下よりも効果が高い(MLD法)

・内視鏡を使って手術ができる(MED法)

 

●デメリット

・手術時間が他の手術比べて長い

・全身麻酔のため体に負担がかかる

・ラブ法の場合、傷跡が大きい

・3週間程度の入院しなければならない

・再発しないためにリハビリが必要

内視鏡を使った手術(PED法)

内視鏡を使ったヘルニアの手術であるPED法は

2003年に出沢明先生によって初めて日本に導入されました。

 

ヘルニアの手術では画期的だと思います。今後、

この手術が主流になることは間違いないでしょう。

なぜなら、体に対する負担が少なく、手術時間も短い。

入院する必要もなく傷跡が小さい。保険も効くので

経済的負担も少ない。

 

●メリット

・一日で手術は終わるので入院する必要がない

・内視鏡で手術するので傷跡が少ない

・局所麻酔なので身体への負担が少ない

・再発率が少ない

 

●デメリット

・高度な技術が必要なためPED手術ができる先生が少ない

・PED手術が受けられる施設が少ない

・ヘルニアの状態によってはできないこともある

レーザー手術

レーザー手術は他の手術と違って飛び出した椎間板を切り取るのではなく

椎間板の真ん中にレーザーを当ててドーナッツのように穴を開けます。

 

その穴を埋めるために椎間板が入り込み、飛び出した椎間板が

引っ込むという手術です。

 

この手術は切開手術や内視鏡手術と違って、直接見て行うのではなく

レントゲンで間接的に見ながらレーザーを当てるので、成功するか

しないかは先生の技量に関係してきます。

 

●メリット

・手術は一日で終わる

・入院しなくてもよい

・ヘルニアの初期の段階では効果が高い

・体への負担が少ない

・直ぐに症状が軽減する

 

●デメリット

・100%治る保証はない

・保険が効かないため費用が高額(自費治療)

・ヘルニアの中期・後期は初期に比べ効果が下がる

・一回の手術では治らない場合はもう一回受けなければならない

・再発する可能性がある

接骨院での治療

接骨院では腰椎椎間板ヘルニアの治療は、まずヘルニア専用の

ベッドが最低必要です。このベッドがなければヘルニアを根本的に

治すことは難しいです。

 

ヘルニア専用のベッドは上半身と下半身のパーツに別れていて

下半身のパーツが床に向かって下がり、元に戻ります。

 

病院でのリハビリは牽引が一般的で上下に腰を伸ばすのですが、

ヘルニア専用ベッドは仰向きで寝て、ベッドの下半身のパーツが

動くことによって腰が伸びるだけでなく、反らすこともできるのが

特徴です。

 

ヘルニア専用のベッドがあるからといって、直ぐに治せるわけでは

ありません。高度な技術を要するので、専用ベッドで治療ができるまでには

長時間の訓練が必要です。また、重症レベルの場合は他の技術も必要に

なってきます。

 

●メリット

・手術をしなくてもよい

・仕事を休まず働きながら治療を受けられる

・一次的ではなく、根本的に治すことができる

・施術はバキバキしないから痛みがない

・自宅でできる効果的なストレッチを教えてくれる

 

●デメリット

・高度な技術がいるため、根本的に治す接骨院が少ない

・ヘルニア専用のベッドがないと治療できない

・1回の治療だけでは治らない

・ヘルニアは法律上、接骨院では健康保険が効かない

・治療が終わっても、直ぐには効果を感じられないこともある

ヘルニアのタイプ

膨隆型

ヘルニアのなかで最も多いタイプです。

整形外科などの病院では

 

「(椎間板)ヘルニアの初期症状ですね」

 

「(椎間板)ヘルニアになりかけていますね」

 

「椎間板症ですね」

 

と先生から言われます。

 

椎間板は周りを取り巻く繊維輪と中にある髄核で

形成されています。饅頭で例えると外側の皮が

繊維輪であんこが髄核です。

 

膨留は、この髄核がMRI写真で見ると3~5mm

突出した状態です。

 

腰が局所的に痛く、放散痛もあり、しびれはお尻に

でます。太ももから足にかけては、まだしびれが

出ていないのが特徴です。

 

また、せきやくしゃみで腰に痛みが出ます。

突出型

膨留型ではなかった太ももから足にかけて

痛みやしびれが出ているのが特徴です。

 

MRI写真では飛び出した髄核が5~8mm

ぐらいまで 大きく突出しています。

脱出型

椎間板が飛び散ったもので腰には痛みはなく

お尻から足にかけて痛みやしびれが非常に強いです。

 

動くだけで痛みやしびれが出るので、歩くのも

困難です。 痛みで眠れなかったり、痛みで目が

覚めることもあります。

椎間板ヘルニアの原因遺伝子発見

遺伝子もここまで解明されてくると近い将来、患者さんの遺伝子を操作する

ことによってオーダーメイド治療が確立されるのではないかと思っています。

 

よって全ての病気は遺伝子レベルで治療されることになり、現在の医療システムも

ガラッと変わる可能性が出てきました。

 

この原因遺伝子は5種類報告されており、今回はCILPと呼ばれる遺伝子の一部に

変位があると椎間板ヘルニアになるリスクがなんと1.6倍高いそうです。

私のヘルニア物語

最初は腰痛だと思っていた・・・

忘れもしません。あれは学生時代、もともと腰が痛かったのですが、

トレーニングジムでスクワットしているときに“ギクッ”って腰にいたみが

一瞬走ったんです。

 

これは“ギックリ腰”かなとかってに判断して、痛い場所を冷やして、

腰部のトレーニングは休むことにしました。

 

きっと数日、安静にしていたら治るだろうと思ってました。

 

が、しかし・・・

あれ!?腰痛がひどくなってきたぞ!

2、3日もすれば腰の痛みも軽くなるだろうと楽観的に

考えていたのですが、痛みは増すばかり。

 

朝、起きるのが困難になり、時間をかけないと起きれない。

せき・くしゃみでも腰からおしり、ひどいときは足に痛み・

しびれが走り、嫌な予感がしました。

 

講義中も座ってうけることができず、ヤンキースの帽子を

深くかぶりながらたって講義を受けていました。

 

しかもクーラーが効いている部屋なのに、冷や汗が

顔から滝のように流れていました。

 

さすがに、これは「ヤバイな!」って感じました。

もう病院でみてもらうしかない!

から乗り降りするのもつらくなり、ついに近くの整形外科で

診てもらうことに。

 

レントゲンの結果、「椎間板ヘルニア」の疑いあり。

そのあと、MRIという特殊なカメラで腰の「椎間板ヘルニア」で

あることが断定されました。

 

すぐにおしりから太い注射をいれられ、鎮痛剤をわたされ

 

「これでようすをみてみましょう」

 

と医者から告げられておしまい。

 

「え!これで治るの?」

 

って正直不安になりました。数回、腰をひっぱってもらう

牽引などのリハビリをうけましたが、腰の痛みは全然消えませんでした。

 

レーザー手術でもしようかと、あきらめていたときにじぶんの師匠でも

あります先生に整体で治していただいたおかげで、整体師に

なった今の自分がいます。

右足大腿裏とふくらはぎに痺れがある腰椎椎間板ヘルニアの患者さん

はじめまして。HPを拝見して温かさを感じ気軽に相談できる気がして

メールしました。実は今、右足大腿裏とふくらはぎに痺れがあります。

 

ひどい時は痺れというより痛みに近いものがあります。

自分で言うのもあれですが、まず間違いなく腰椎椎間板ヘルニアだと思います。

 

10年以上前にもヘルニアで手術した事があります。今の痛みは一ヶ月位前から

出てきました。痛みがひどい時は、とりあえず痛み止めロキソニンを飲んで何と

かやり過ごしてる状況です。

 

どこかへ行くべきなのでしょうが、牽引がとてもイヤなので躊躇してしまいます。

ましてやまた手術なんてのは避けたいです。こんな情報でお答えいただくのは

無理かもしれませんが接骨院で良くなるものなのでしょうか?

 

大変不躾な質問ですが、よろしくお願いします。

コツコツ前田からのメッセージ

この度は上記のお問合せをして頂きありがとうございます。

 

まず、本当にヘルニアであるかどうか確認しなければなりません。

間違いないのは整形外科でのMRI撮影です。

 

ヘルニアの特徴的な状態は

 

①前屈で痛い(ヘルニアの部位によっては後屈で痛い場合もあります)

②せき、くしゃみで痛い

③朝が痛いです。

 

上記の3つが全て当てはまればヘルニアの疑いが高いです。

MRIがある整形外科へ行くかどうかは、●●様がヘルニアで

あるかどうかどうしても確認したい場合はお勧めします

 

状態の度合いですが、寝た状態で右足を膝を伸ばしたまま上げた時、

痛みで20度以内までしか上がらない場合はひどいと思われます。

 

基本的に45度以上、上がれば当店の施術でもOKだと思います。でも、

実際は見て検査をしないと正確なお答えはできません。

 

もし、一度来店してもらえれば、どんな状態で、どれくらい期間がかかるのか、

お伝えできると思います。提携している整形外科も紹介できます。

 

最近では20度以内までしか足が上がらなかったお客さんが改善しています

(まだ施術中です)。もし、不安であれば一度お電話下さい。0568-84-2951

あちこちの整形外科で牽引、シップや痛み止め、リハビリでもな治らない腰椎椎間板ヘルニアの患者さん

今から18年前に腰に違和感と足のだるさを感じ整形外科にかかりました。

 

その時は、腰椎の4番に変性があり椎間板に問題があると言われ

牽引と痛み止めで一生付き合っていくしかないとのことで牽引、

ストレッチを続け私生活、仕事には影響無く過ぎ、12年前から

痛みがきつくなりました。

 

あちこちの整形外科にかかりましたが4番、5番に変性があるといわれ、

シップや痛み止め、リハビリしかありませんでした。

他、カイロプラティック、整骨院、接骨院等、良いと聞けばかかりました。

 

自分なりに調べてもみました。毎日体操しても少し楽になったり、

ならなかったりで毎日だましだまし過ぎました。

 

昨年11月、腰が以前よりも辛くなってきたので知人から勧められ

名古屋の整形外科にかかりましたら椎間板ヘルニアと言われました。

 

以前に2回撮った写真と変わらないように思ったので他の整形外科にも

かかったところ同じ見解でした。そしてレーザーを勧められましたが、

その詳細は説明不足でしたから踏み切れず、他のレーザー施術をしている

整形外科でもあいまいでした。

 

2ヶ月半悩み、早く楽になれるならと今年2月にレーザー施術しました。

慎重安静にして1ヶ月は様子を見ていました。痛みは感じなくなって

本当に楽でした。

 

怖いので少しづつ動くようにしていましたが、軽く前かがみになった時、

腰に違和感を感じました。それからすぐに痛みが始まり整形外科に

行っても様子をみるしかない。

 

ブロック注射、薬を勧められるだけでした。また、もう一度レーザー治療を

しようかと勧められましたがことわりました。

 

歩くには痛みはありますが歩けましたが、私生活も辛いし、仕事はどうしようもない

痛みがあり出来ない状態になり長期休養をし、1ヶ月様子をみましたが変化無い為、

他の整形外科を周りましたが期待は裏切られ、ただ保存療法しかない。

 

骨には異常無いと言われるばかりで、特に検査もない状態で仕事も辞めざるえない

ことになってしまいました。

 

それから数件の施術所にかかりましたが、それぞれ見解が違っていてどれを

信じて良いものかわからず、自宅で出来る整体ストレッチを習いに行って続けたり、

ネットや本を調べて自分の状態にあった体操をしては、全身のストレッチをする毎日です。

 

しかし、なかなか改善には向かわず非常に不安な日々です。

 

今は、歩行はできますが常に痛みがあり、かがんだり、座ったり立ったり、そったり、

物を持つのは非常に痛みがあります。又、仙骨、坐骨、ひだり股関節が痛くなってしまい

困っています。

 

私の状態は効果は期待出来ますでしょうか。

また、施術に保険は使えるのでしょうか、どうかご返事宜しくお願い致します。

コツコツ前田からのメッセージ

整形外科、施術所めぐりをしてきて、手術をし、それでも

痛みと戦ってきた心情を察しますと、とっても不安で苦しかった

と思います。

 

正直にお話しますが多くの整形外科でみてもらっているので、

私の立場からは「良くなります」「改善します」とは言えません。

 

勝手な推測で申し訳ありませんが、ここまで整形外科や施術所で

否定され続け、期待を裏切られたならば人間不信に陥り、何を

信じてよいのか私が○○さんの立場だったらそう感じると思います。

 

施術は患者様との信頼関係のもとで成り立つと私は考えています。

私が患者様のことを理解できなかったり、患者さんが私のことを受け

入れて頂けなければどんなに良い先生でも、どんなに素晴らしい

施術をしても問題は解決しないと思っています。

 

ホームページに私のプロフィールが書かれてありますので

読んで頂き、私のことを信用できそうだなぁ~と思って頂けたなら

メールでも構いませんのでご連絡下さい。

 

信用できないようでしたら連絡して頂くなくても構いません。

私にできることは私の施術を欲している方に私の施術をするだけです。

お客さまの声

右のお尻から足にかけてしびれる腰椎椎間板ヘルニアの患者さんの声(動画)

来院前は腰が痛くてお尻から

足先にかけてしびれ、歩きにくて

何をするにも痛かったです。

 

来院当初は施術後は

少し痛みがあったのですが

施術後は朝もスムーズに起きれる

ようになり、日に日に通ううちに

施術後が楽なりなりました。

 

腰痛の状態で無理したり、かばったりすると

腰や足に負担がかかると思うので

早く治療したほうがいいと思います。

 

ひどい方は開けずに、一日おきに

通った方が楽になるような気がします。

 

川崎里美様 春日井市 60代

腰のヘルニア 30歳 主婦(動画)

整形外科に2ヶ月通って、

施術・ストレッチしたが良くならず、

数回の施術で足のしびれが良くなり、

歩きやすくなりました。

腰のヘルニア 30代 会社員(動画)

朝からお昼、就寝前がとっても痛い状態でした。

あぐらや、まえかがみができなかったのできるまで回復。