急に腰に激痛が走る、大動脈瘤とは?

  • 声が出しにくい
  • 物が飲み込みづらい
  • おなかや腰が痛い
  • 呼吸がしづらい

大動脈瘤とは?

・動脈の血管が部分的に膨らみこぶのように

なっているものを大動脈瘤(だいどうみゃくりゅう)

と言います。

 

 

・一度膨らんだ大動脈瘤はどんどん膨らんでいき最終的には

破裂してしまうので早期発見が重要になります。

 

 

 

大動脈瘤の種類は?

・大動脈瘤は3つの種類に分けることが出来ます。

 

1. 真性大動脈瘤

血管の壁は、内から順に内膜、中膜、外膜と三層の膜から

成り立っていますが、真性大動脈瘤はこの三つの膜が形を

保ったままこぶ状に膨らんで大動脈瘤を作るタイプです。

 

2. 仮性大動脈瘤

血管壁の三つの膜が三層とも欠け、血液がそこに流れ込み、

その部分がこぶ状に膨らみ大動脈瘤を作るタイプです。

 

3. 解離性大動脈瘤(大動脈解離)

血管壁の内膜に亀裂ができ、内膜と中膜の間に血液が流れ込み

二枚の膜が剥がされ、その部分に血液がどんどん流れ、

裂け目が広がっていくタイプです。

血管が裂けるため激痛が走ります。

近年、増えてきているのがこのタイプです。

 

 

 

大動脈瘤の症状は?

・大動脈瘤は、無症状な場合が多いです。

症状がある場合、大動脈瘤がかなり大きくなっている

可能性があるので早急に医科にかかるようにしてください。

 

・胸部に大動脈瘤が出来た場合、声帯を支配している反回神経

という神経が圧迫されるので、声が出しづらくなり

かすれたような声(嗄声)が出るようになります。

 

また、食道が圧迫された場合は物が飲み込みづらくなり、

気管が圧迫された場合は呼吸がしづらくなります。

 

・腹部に大動脈瘤が出来た場合は、腹部に圧迫感を訴え、

大動脈瘤が破裂した場合は、お腹や腰に激痛が走ります。

 

 

 

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