手の痛み

腱鞘炎

腱鞘炎(けんしょうえん)の鞘は“さや”とよびます。

日本刀で例えると刀のぶぶんが腱で鞘(さや)の

部分が鞘(しょう)となります。

 

この腱と腱鞘に問題があると腱鞘炎になります。

 

前述したように腱鞘は日本刀の構造と似ています。

例えば刀がさびついてしまったらどうなりますか?

 

刀が鞘(さや)からスムーズに出し入れできなく

なりますよね。

 

また鞘(さや)の形が変わってしまったら、

刀が抜けない、もしくはおさめることができなく

なりますよね。

 

これが腱鞘炎の状態です。

 

老化によって腱の弾力性が低下したり、使いすぎに

よって腱が肥厚してしまったり、腱鞘が変形して

まったことによって、腱と腱鞘の間で摩擦がおきて

炎症が発生します。

症状

  • 関節を動かすと痛い
  • 灼熱感がる
  • 力が入らない
  • 患部が重い
  • だるい
  • 関節が動かし辛い
  • かゆい
  • 動かし始めは痛いけど、動かし続けると痛みが分からなくなる

・コップが持てない

・ボタンがとめれない

・お箸が持てない

 

これらは重症です。

1度、整形外科で検査を受けることを

お勧めいたします。

 

腱鞘炎の対処法としては安静が一番です。

安静にできない場合はアイシングを行います。

 

患部を氷水が入ったビニール袋、もしくは氷嚢で

10分間冷やします。最初の3分間は冷たくて

痛いかもしれませんが、3分経つと慣れてきます

ので安心して下さい。

 

我慢できない場合はガーゼの上から当ててもらうと

良いかと思います。

 

アイスノンやアイスパックは凍傷になる危険があります

ので絶対に使用しないで下さい。

突き指

指が伸びた状態でボールが当たったり、

手をついたときに指に力が加わって、靭帯などを

損傷を総称して突き指といいます。

 

バレーボール、バスケットボール、ドッジボール、

ハンドボール、野球など球技スポーツ時によく

見られます。

 

薬指や中指が損傷することが多いです。

症状

  • はれ
  • 圧痛
  • 指の曲げ伸ばしがスムーズにできない

内出血・指の曲げ伸ばしが不可

な場合は重症の可能性があります。

 

損傷部位によっては靭帯の完全断裂や

剥離骨折があります。特に親指と小指の

突き指は注意が必要です。

 

突き指の対処法はアイシングと固定が一番です。

 

アイシング方法はビニール袋や氷嚢に氷を入れ、

氷が浸るまで水をいれます。アイスパックやアイスノン、

保冷剤は凍傷になる危険性がありますので絶対に

使用しないで下さい。

 

また湿布も効果はありますが、直ぐに痛みを軽減

させるなら氷水の方が効果があると思います。

 

アイシングは最初は冷たくしびれてくるかも

しれませんが、3分我慢して頂ければ慣れてきます。

 

我慢できない方はガーゼの上から当て下さい。

 

感覚が麻痺してきて無痛無感状態になりますが、

氷水であれば問題ありませんのでご安心ください。

 

アイシング時間は10分で炎症がひどいときには、

一日に数回アイシングを行ってください。

 

但し、アイシングの間隔は最低でも2時間は

あけてください。また、お風呂はアイシングする前に

入ってください。

手根管症候群

手関節に中に手根管(しゅこんかん)という

管があります。

 

この手根管のなかを通っているある神経(正中し神経)を

圧迫して発症します。手関節を伸ばした状態で長時間

使用する場合に多発します。

 

また外傷やリュウマチ、妊娠の後期にも発生します。

 

この疾患を発症しやすい職業は調理師、

抱っこしないといけないような子供がいるお母さん

大工、ライター、編み物をする人、パソコンをよくつかう人、

美容師、ミュージシャン、トラック運転手、体操選手です。

症状

  • 手関節の痛み(夜間痛)
  • 親指、人差し指、中指がしびれる
  • 手関節の動きが制限される
  • 手の握りが弱くなる

・小指と親指をくっつける動きが困難

・親指のねもとの筋肉が萎縮している

・親指と人差し指の発汗減少

・指の色が紫色になっている

 

これらは重症です。

1度、整形外科で検査を受けることをお勧めいたします。

 

手根管症候群の対処法

アイシング、固定、手首の筋トレです。

 

アイシング方法はビニール袋や氷嚢に氷を入れ、

氷が浸るまで水をいれます。

 

アイスパックやアイスノン、保冷剤は凍傷になる

危険性がありますので絶対に使用しないで下さい。

 

また湿布も効果はありますが、直ぐに痛みを軽減

させるなら氷水の方が効果があると思います。

 

アイシングは最初は冷たくしびれてくるかも

しれませんが、3分我慢して頂ければ慣れてきます。

 

我慢できない方はガーゼの上から当て下さい。

 

感覚が麻痺してきて無痛無感状態になりますが、

氷水であれば問題ありませんのでご安心ください。

 

アイシング時間は10分で炎症がひどいときには、

一日に数回アイシングを行ってください。

 

但し、アイシングの間隔は最低でも2時間は

あけてください。また、お風呂はアイシングする前に

入ってください。

 

固定はテーピングによる固定や専門のサポーターも

あります。筋トレはゴムを使って行います。

 

またビタミンB6(50mg)が効果があると言われています。