椅子に座るとお尻が痛い原因は、実は●●●骨のゆがみが原因だった!?

「先生、椅子に座ると、毎回、お尻が痛くて

 

整形外科や接骨院、整体へ行ってもなおりませんでした。

 

原因は一体なんですか?私、なおりますか?」

 

 

という患者さんが先日見えました。

 

 

どこへ行っても良くならず、お尻が痛いと

 

まず梨状筋症候群か腰のヘルニアからくる

 

坐骨神経痛を疑うのですが、念のため

 

 

「○○さん、お尻のどこが痛いのですか?」

 

 

と質問してみると

 

 

「先生、ここなんです」

 

「なるほどね、○○さん、そこはお尻ではなくて尾てい骨ですよ」

 

「び、尾てい骨ですか!?」

 

 

尾てい骨がゆがんで痛みを訴える患者さんは

 

ほとんどの方がお尻が痛いと訴えてきます。

 

つまり、尾てい骨=お尻という考え方なんですね。

 

 

人間の尾てい骨は尻尾が退化した過程で残った骨であり、

 

他の骨に比べ小さくやわらかく、完全に退化していない人は

 

尾てい骨が大きくて突起しています。

 

 

尾てい骨はしりもちや転倒などでお尻を打撲した時や

 

固い椅子や床に座り続けた時に前後左右にゆがむことがあります。

 

 

特に前側にゆがんだ時、つまり尾てい骨がお尻の中に

 

入り込んでしまった場合に痛みを発することが多いのですが、

 

椅子に座るとさらに奥に入り込んでしまうため、痛みが出ないように

 

座る位置を変えようとします。

 

 

尾てい骨のゆがみを施術する場合、医者は

 

お尻の穴に手を入れて、中に入り込んだ尾てい骨を

 

引っ張り出すのですが、そんなことをしなくても簡単に

 

なおす方法があります。秘密ですが・・・

 

 

ゆがみをしっかりなおすことができれば

 

その場で直ぐに傷みが消えて座っても痛みがでません。

 

 

尾てい骨のゆがみが原因で起きる症状で

 

見落としがちなのは頭痛です。

 

 

えっと思う方もいると思いますが、

 

頭痛薬も効かず、肩こりもなく、頚椎のゆがみもなく

 

脳神経外科や整形外科で検査しても異常がなく、

 

どこへ行っても良くならない頭痛は、もしかしたら

 

尾てい骨のゆがみが影響していることが、

 

まれですがあります。

 

 

尾てい骨は背骨の一番下にある骨ですが、これが

 

ゆがむことによって脊髄や脳を包んでいる硬膜に

 

ねじれを生じさせます。尾てい骨からはじまった

 

硬膜のねじれが頭まで達して脳を圧迫し頭痛を

 

引き起こすというメカニズムです。

 

 

もしも、椅子に座るとお尻が痛くて頭痛も

 

する方がいれば、尾てい骨のゆがみを一度

 

疑った方がいいでしょう。