なぜ、痛みが消えると、直ぐに他のどこかが痛くなるのか!?

先日、何もしていないのに突然、ぎっくり腰になって

見えた患者さんがいました。

 

 

「先生、右の骨盤のあたりが痛くて不安です」

 

 

検査した結果、ぎっくり腰の中でもまだ軽度だったので

直ぐに良くなる見込みでした。

 

 

一回の施術でほぼ痛みも消え、これなら

数回の施術で良くなるだろうと。。。

 

 

2回目の時には痛みもほぼ消え

とても喜んでくれましたが

 


「先生、右の腰は良くなったのですが

左の足が重だるいんです」

 

 

たぶんですが、右の腰をかばって

左足に負担がかかっていたのだと思います。

 

 

ですが、脳は一番痛い部分しか感知しないので

この場合ですと右の腰の痛みよりも、左の足のだるさが

ひどいと脳が判断したわけです。

 

 

ですので、痛みが移動したり、痛みの場所が変わったり

することは良くなっている証拠なんですね。

 

 

ですが、患者さんは一番痛い部分が良くなると

他の痛い部位が気になってしまい、訴えることが

よくあります。

 

 

「大丈夫ですよ、他の部位が気になるのは

良くなっている証拠ですから」

 

 

と伝えてあげると安心してくれます。

 

 

このことを知らないと誰だって不安になりますからね。

その他の記事