また手術かも!?旅行中にガードレールを飛び越えたらヘルニア再発!

一昨日、沖縄旅行で遊びに遊びに夢中になり

ガードレールを飛び越えた時に腰を

ギクッと痛めた患者さんが来院されました。

 

18年前に腰椎椎間板ヘルニアと診断され

10年前にヘルニアの手術を行い、それ以降は

腰痛はなかったそうです。

 

症状は腰から左の臀部にかけての

痛み、しびれがあり立っているのも

座っているのも困難な状態で

コルセットをされていました。

 

同じ姿勢でいるのがつらく

どの姿勢をとったら楽になるのか分からない

様子でした。

 

ヘルニアの特徴的な兆候である

朝が痛い、せきくしゃみで痛い、前屈で

痛い、すべて当てはまっていたので

ヘルニアで間違いないと確信しました。

 

良かったのが我慢しないで直ぐに

来院して頂いたことです。

 

症状が悪化していましたが

ひどい状態までいっていなかったので

施術後は普通に歩けるまで回復していました。

 

痛みが消えるまで通院してもらうことを

お伝えしましたが、6回前後で良くなる見込みです。

 

ヘルニアは悪化すると痛みが腰から

お尻、足の方へ下がってきます。

 

もしも腰痛で何週間も痛みが消えず、お尻や

ふくらはぎまで痛みが出てきたらヘルニアを

疑ってもいいと思います。

 

整形外科などでレントゲン、MRIを取って頂ければ

直ぐにヘルニアかどうか分かりますので、気になる方は

迷っていないで直ぐに検査して下さい。

 

早期発見、早期治療が完治するまでの

一番の近道です。

 

ヘルニアを一度も経験したことが

ない人は自分では判断しにくいと思いますので

痛みが軽減しない場合は直ぐに病院で

診てもらいましょう。

ヘルニアの手術をしても再発します

ヘルニアで手術をしたら一生再発しないと

思っている方が多いかもしれませんが、意外と

再発する方が当院ではいます。

 

ヘルニアの再発は手術した部位よりも

他の部位が再発することが多いです。

 

一度ヘルニアの手術をしてしまうと

入院中に体重が増えたり、腰の動きが悪くなったり、

怖くて腰をかばってしまって、手術前よりも

腰に負担がかかってしまいます。

 

手術は腰を切開して神経を圧迫している飛び出した椎間板を

切除したり、最近では内視鏡を使って手術もできますので

手術跡が小さくて目立ちません。また保険は適用されませんが

レーザー治療によって椎間板を焼いて痛みやしびれをとり

手術したその日に退院できます。

 

ただ、レーザー治療は先生がレントゲンを見ながら

行うので先生の腕にかかってきます。一般的に

初期症状には効果が高いと言われています。

 

今は手術後の後遺症が強く出る場合があるので

以前よりも手術をするケースが少なっていると思います。

ヘルニアと診断され薬や病院へ通院してリハビリしても治らない場合は手術したほうがいいのか?

個人的にはヘルニアの手術は最終手段だと

思っています。理由は痛みやしびれが消えても

再発したり、慢性的な腰痛になることがあるからです。

 

MRI写真で椎間板が大きく飛び出して

神経を圧迫していたり、腰が痛くてまったく動けない

足がしびれて歩けない場合が続いて

どうしようもない場合は手術を勧めますが

それまでは、牽引によるリハビリや

手技による治療を勧めています。

 

実際に重症でなければ、治る確率が高いので

ひどくなる前に治療を開始すれば手術は

避けられると思います。

 

一番良くないのは痛みどめの薬を飲み続けたり

注射を打ち続けて神経を麻痺させて根本的な

治療をしないことです。

 

薬や注射は最初は痛みやしびれが消えるかも

しれませんが、慣れてくると効かなくなります。

 

理想は薬や注射を打ちながら、同時にリハビリや

手技治療を行うことです。

 

ヘルニアの手術をして良くなった人もいれば

変わらない、再発した方がいるので

手術をするかどうかは、セカンドオピニオンなどをして

慎重に決められた方がいいかと思います。

 

ヘルニアで手術をしたほうがいいのか迷っている方に

少しでもこの記事がお役に立てれば嬉しいです。

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