毎日ウォーキングをしていたのに、転倒してから急に膝が痛くなって歩行困難になった原因とは?

毎日、ウォーキングをされていた

もうすぐ80歳になる元気なおじいちゃん。

 

ゴルフが大好きで毎月2回ラウンド

していたそうです。

 

昨年末に転倒してから、急に膝が

動かしにくくなり、慌てて近所の

整形外科で診てもらいました。

 

骨には全く異常がないから太ももの筋肉を

鍛えれば大丈夫だと先生から言われ、

筋トレと病院での理学療法士の先生による

マッサージを続けていたそうです。

 

それでも、一向に良くならないので

3月から当院に来て治療をしているのですが

根本的な原因が腰にあることが分かりました。

 

膝に力が入りづらく、足で強く地面を

蹴れないので膝を深く曲げて歩けません。

 

膝に力を入れる場合は腰の神経が

関係しているので、腰の神経の

検査をしてみてみたら見事に陽性反応が

出たので膝の治療は病院で診てもらい

当院で腰の治療を続けてきました。

 

最初は効果が分からなかったようですが

今日は朝からしっかり歩ける実感がしたようで

腰の神経の検査をしても初めて陰性でした。

 

施術後も膝がガクッとなるんじゃないかと怖がって

歩いていたのが、スムーズに歩けるまで回復。

 

8回目の施術でここまで良くなりました。

完治までにはもう少し時間がかかりそうですが

とても喜んでくれたので、嬉しかったです。

 

大好きなゴルフを奪わらたらショックですからね。

今後の経過が楽しみです。

 

膝の痛みで病院に通院しているのに、症状が改善しない場合は他に原因があるかも?

通院の目的が現状維持で良ければいいのですが

膝の痛みを早く治したいのに、治らなくても

病院が近いからとか、保険がきくからとか

治療費が安いからとかの理由で通い続けて

いる方がいます。

 

また、本気で治したいのに先生が

 

「骨には異常がないから、リハビリして筋肉をつければ大丈夫」

 

と言われたので、その言葉を信じて何ヶ月も

通ったのに一向に良くならない。

 

こんなことってよくあります。

 

一般的には変形性膝関節症など骨に異常がなければ、

膝痛の原因を見つけて、的確な治療を行えば良くなるはずです。

 

ですが、実際に患者さんから病院のリハビリを聞いてみると

全部ではありませんが、患部に電気を当てるだけとか、

他の先生が少しマッサージやストレッチをしてくれるだけ

ということだそうです。

 

これで治ればいいのですが、長期間通っても

なんの変化もなく症状が改善しない場合は

セカンドオピニオンなど転院されたほうが私は

いいかと思います。

膝以外の部位が原因が膝痛になるケースとは

変形性膝関節症など、膝関節の軟骨がすり

減って骨が変形してしまう疾患などは膝が原因なので

膝の治療がメインになります。

 

病院ではヒアルロン酸などの注射や湿布、

マッサージやストレッチなどのリハビリを行っています。

 

基本的に病院は対処療法といって患部しか

診ない傾向にあります。

 

ですが膝ではなくて腰や股関節、足に問題があって

膝に痛みがでている場合は対処療法で根本的には治りません。

 

膝が原因で膝に痛みが出ているの場合は

膝の屈伸などをすると痛い場所が明確に分かります。

 

他の部位が原因で膝が痛い場合は

膝が曲げづらくて歩きづらい、階段の上り下りができない

足が上に上がらないなど、膝の痛みというよりは

膝の関節が自分の思うように動いていないことが多いです。

 

高齢者では老化現象で起きる脊柱管狭窄症という

腰の疾患の場合、長時間歩くと膝に力が入らなくて

足が上がらず直ぐに休んでしまいます。

 

この場合、膝に力が入らない、膝が曲げづらいから

膝に原因があると思ってしまいます。

 

また腰椎椎間板ヘルニアを発症すると

腰から膝や足にかけて走っている神経を圧迫するので、

腰は痛くなくても膝に違和感がでたり、鈍痛があることもあります。

また、足に力が入らなくなって地面をけれなくて引きずることも

あります。

 

股関節に問題があると膝を90度以上曲げる時に

膝の関節が曲げづらくなります。これは膝の関節と股関節が

連動して動いているからです。

 

歩いているときは何も問題がないのに

階段の上り下りだけ困難になる場合は腰に原因がなければ

股関節に問題があるかもしれません。

 

他には偏平足で膝の痛みを訴える中年の女性が非常に多いです。

これは土台である足がべた足になったために足先が真っ直ぐではなくて

外側を向いてしまいます。この状態で歩くので膝関節が外側にねじれて

しまい膝の内側や外側に痛みを訴えます。

 

自分が偏平足かどうかは立った状態で最低でも

指の第一関節が土踏まずに入るかどうかです。

寝ている状態では偏平足かどうかは判断はできません。

 

意外と若い時から偏平足の方は、その足に慣れてしまって

いるので自分では気づかない人が多いです。

 

膝が痛いのに膝を一生懸命治療しても治らなくて

困っている方にとって少しでもこの記事がお役に立てれば

嬉しいです。

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