腰の椎間板ヘルニアは、なぜ寝ている時や朝起きる時に痛みやしびれが出るのか?

腰椎椎間板ヘルニアと診断された患者さんです。

 

一年半前に整形外科で腰椎ヘルニアと診断

されて薬を飲んでいたけど副作用でめまい

が出てしまい半年でやめてしまいました。

 

それから一年間、我慢していましたが

今年に入ってから症状が悪化し

特に夜、目が覚めると足の指先

親指と人差し指の間と足の裏側が

しびれてきました。

 

最初はもわーっとするぐらいの違和感が

すねのあたりに出ていたのですが

それがしびれに変わったきたそうです。

 

またキッチンで立っていたり

座っているとふくはぎがしびれが

あるそうです。

 

まだ、この段階ではヘルニアの症状として

初期なのでしっかり処置すれば良くなることを

お伝えしました。

 

逆に一年間我慢して症状が悪化

しなかったことが奇跡です。

 

ヘルニアの症状は悪化すると腰であれば

痛みやしびれが腰からお尻、ふともも、

ふくらはぎ、指先と下がってきます。

 

逆に良くなってくると逆に上に上がってきます。

 

よく痛みやしびれの場所が変わったから

悪くなっていると思っている方が多いですが

症状が上に上がってこれば良くなっていますので

ご安心ください。

 

施術後はヘルニアの検査も陽性から

陰性に変わり、5回から6回で根本的に

良くなりそうです。

 

ヘルニアはぎっくり腰とは違い

我慢できる症状が多くよくある痛みとは、

また違った感覚なので、どこへ行ったらいいのか

分からない患者さんが多いです。

 

今回の患者さんもそうおっしゃっていました。

 

ヘルニアは慢性化すると手術しないと

いけないことがあるので、気になったら直ぐに

整形外科に行って受診し検査を受けて下さい。

 

 

手術の必要性がなければ、当院でも

しっかり対応することができますので

腰や首のヘルニアで悩んでいる方、

もしくはヘルニアかもと思っている方は

直ぐにお電話ください。

ヘルニアはなぜ寝ている時や朝起きる時に痛みやしびれが出るのか?

ヘルニアの症状である痛みやしびれ、だるさは

寝ている時や朝に出ることが多いです。

 

理由は神経を圧迫している椎間板は

寝ているいる間に体内の水分を吸収して

膨らむからです。

 

椎間板はほとんど水分でできているので

寝ている時から朝にかけては一番膨らみ

昼から夕方にかけては縮んでいきます。

 

気をつけなければいけないのは

晩御飯に塩分や水分をたくさん摂取すると

椎間板が膨らみ神経を圧迫するので

痛みやしびれが出やすいです。

 

昼間から夕方は身体を動かしているので

椎間板内の水分量が減り、縮んで痛みや

しびれが緩和、軽減することが多いです。

自分の症状がヘルニアかどうか判断する方法

確実なのは整形外科でMRIを撮ることです。

これは椎間板がしっかり写るのでヘルニアか

どうか分かります。

 

レントゲン写真では椎間板は写らず骨しか

写らないので、骨と骨の間が狭くなっている

場合は疑いがかけられますが断定はできません。

 

症状から判断する場合は

重度は腰からお尻、足にかけて

痛みよりはしびれがでます。

 

中度はお尻の骨の真ん中、

お尻の割れ目付近や尾てい骨に

痛みが出ます。

 

軽度になると腰からお尻、あしにかけて

我慢できるほどのだるさ、重たさを感じます。

 

腰痛と間違えやすいヘルニアが発症すると

神経を圧迫している限り、我慢しても

症状が消えないのが特徴です。

 

また症状が悪化すると痛みやしびれが腰から

お尻、足にかけて下がっていき(抹消兆候)

良くなると上に上がっていきます(中央兆候)。

 

また感覚も鈍くなり、手で足を触っても

感覚がなくなったり、足のすねの当たりに

熱感を感じることもあります。

 

ヘルニアの特徴的な三大兆候は

 

・朝起きると腰が痛い

・せき・くしゃみで腰が痛い

・前屈をすると腰が痛い

 

上記の3つがすべて当てはまる方は

ヘルニアの可能性が非常に高いですので

直ぐに整形外科などの病院でMRIを撮ってもらって

確認してもらいましょう。

 

腰からお尻の痛みやしびれがずーっと消えなくて

病院に行っても何が原因なのか分からず

悩んでいる方のお役に少しでも立てれば嬉しいです。

 

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