なんで!?右手でマウスを前に動かすと手首と指先がしびれて感覚がありません!

以前にも同じような症状があった患者さんです。

今回は左ではなく右手の手首から親指にかけて

しびれや感覚が麻痺している状態です。

 

仕事でマウスを前に動かした時に毎回、症状が

出るのですが、検査した結果、頸椎ヘルニアの

疑いがありました。

 

前回も頸椎ヘルニアで来院されたので、症状から

判断して確率的には高いと思います。

 

顔が前に出てあごが上がる姿勢が

長いと頸椎ヘルニアになりやすいのですが

たぶん、マウスを前に動かした時にこの

姿勢になるのではと思っています。

 

しびれや感覚が麻痺した時に、左手で右の肩を

押さえて後ろにひっぱたり、顎を引くと症状が

緩和するそうです。

 

パソコンやスマホを見る姿勢は首が前に倒れますので、

そうなると首の骨と骨の間にある軟骨である

椎間板が後ろに飛び出して脊髄神経を圧迫して

腕から手、指先にかけてしびれや痛み、感覚が

麻痺します。

 

治療としては後方に飛び出している椎間板を

前に移動させるために、首をそらして顔が天井を

向くような施術を行います。

 

腰のヘルニアもそうですが、ほとんどの場合、

治療直後よりも数時間たってから症状が軽減、

緩和してきます。

 

ただ、重症の場合は治療して良くなっても

直ぐに戻ってしまうので、何回か続けて通院する

必要があります。

 

良くなっているかどうかは、症状が首に向かって

上にあがってきたら治ってきていると思ってください。

 

例えば手や指先のしびれが消えて腕にしびれや

痛みが出た場合は良くなっています。

 

逆に症状が首から下にさがってきたら悪化していると

思ってください。

頸椎ヘルニアの初期症状はほとんど気づかないことが多い

「首が痛くなり腕にしびれが出てきて、ずーっと

消えないから心配になり、病院でMRIを撮って

もらってたら頸椎椎間板ヘルニア」と診断されました」

 

と訴える患者さんが多いのですが、この時には

すでにヘルニアが進行しています。

 

頸椎ヘルニアの初期症状は、背中や腕がだるい

重たいと感じるだけで痛みやしびれは感じないことが

多いです。

 

ですので、単なる疲れや筋肉痛と思い込んでしまい

我慢してしまう人が多いです。

 

その後、首や肩、背中のだるさが増してきて

一日中気になるようなり、首を肩を回してイライラしてきます。

できれば、首や肩をとりかえてほしい気分になります。

 

単なる肩こりであれば、だるさや重たさがずーっと

続くことはありません。ですが症状が軽減せず

続いているときは首の神経を圧迫している可能性が

あります。

 

ヘルニアの初期症状に気づけば、直ぐに治療を開始すれば

直ぐに良くなることが多いので上記の症状に当てはまる方は

直ぐに病院や接骨院で診てもらうことをお勧めします。

意外と知られていない頸椎ヘルニアの症状

腕や手がしびれる、感覚がないと首のヘルニアかも

しれないとネットなどで調べて分かる人もいるのですが、

背中のだるさやしびれも実は頸椎ヘルニアの症状の

一つです。

 

特に背骨と肩甲骨の間にだるさやしびれが出ます。

これは首の神経は1つは腕から手、指先まで通って

いますがもう1つ肩甲骨と背骨の間にも通っている

からです。

 

特に初期症状で背中のだるさやしびれが出ることが多く

病院や接骨院でも気づかないで見落とされがちです。

 

もちろん、姿勢の悪化からくる筋肉疲労や

背骨のゆがみが原因で感じることもあるのですが、

仕事でパソコンをよく使う方で背中のだるさや

しびれが消えなくて、首や腕をよく回すようになったら

疑ったほうがいいでしょう。

 

悪化すると腕がだるくなってきて、しびれに

変わってきます。特に男性は症状がひどく

ならないと我慢してしまいがちですので注意して下さい。

 

いつまでも首や背中、腕がだるくて重たくて

困っている、悩んでいる方がこの記事を読んで

少しでもお役に立てたなら嬉しいです。