半年前にヘルニアと診断されてから太股の前側がしびれ、車のクラッチが踏めず自分の足ではなかった感じでした

配管工の仕事をしている方で半年前から

左太股の前側にしびれが出て左足を伸ばすと

違和感を感じる状態でした。

 

2年前にもヘルニアを発症したことがあったので

直ぐに整形外科で診てもらったら

再度ヘルニアと診断されました。

 

それから傷み止めの薬を飲みながら

リハビリを週二回続けましたが

違和感は消えず一生、このしびれと

付き合っていけないと思ったそうです。

 

最初はしびれだけだったので我慢できたのですが

ある日突然、腰が痛くなり不安になって当院へ

来院されたのですが、その時は座ってから

立ち上がるときに腰が伸ばせない状態で

腰を伸ばすときはゆっくりじゃないと伸ばせ

ませんでした。

 

検査では全く左の親指の力が入らず

また、左のお尻から足にかけての感覚が

鈍感になっていました。

 

半年間、我慢して仕事をしていたので

それが原因でヘルニアの症状が悪化したと

思われます。

 

ちょっと治療期間が長くなることを伝えてから

治療に入り、病院で手術かもしれないと診断された

ヘルニアの症状が約10回の治療でほぼなくなりました。

 

これがもう少し治療するのが遅ければ

手術しなければならない状況になっていたと思います。

ヘルニアの初期症状は腰痛と思い込んでしまいがち

腰椎椎間板ヘルニアは

腰からお尻、ふくはぎにかけてのしびれや

足の感覚が麻痺するような重度の症状で

ないかぎり自分で判断することが難しいです。

 

我慢できるほどの腰痛が続いて

念のため病院でレントゲンやMRIなど撮って

もらって検査をしてもらったら椎間板ヘルニアと

分かったケースが多いです。

 

腰のヘルニアの初期症状は痛みよりも

お尻から足にかけてもわ~っとするような

もしくは、足のすねの当たりが熱くなったり

冷たくなったりするような違和感を訴えます。

 

初期症状で直ぐに治療をすれば

80%の確率で良くなります。

 

自分でヘルニアかどうか判断する決め手と

なるのは下記の3つの症状が全て当てはまれば

可能性が高いです。

 

・朝起きると腰が痛い

・せき・くしゃみで腰が痛い

・前屈をすると腰が痛い

 

もし、上記の症状がすべて当てはまって

いる方は我慢しないで直ぐに整形外科などの

病院で検査してもらってください。

 

ヘルニアが直ぐに治るかどうかは

早期に発見できるかどうかがとっても

重要です。

 

初期症状を過ぎてしまうと、どうしても

治療期間がかかり、日常生活や仕事にも

支障をきたします。

 

また、痛みやしびれが一日中感じることも

多いのでストレスが溜まり精神的なダメージも

大きくなります。

 

「ひどい痛みやしびれではないから我慢すれば大丈夫」

 

と、いつか治ると思わないで自分の身体を過信しない

ことが大切です。

病院でレントゲンやMRIを撮らなくてもヘルニアかどうか分かる検査

接骨院ではレントゲンやMRIが撮れないので

ヘルニアかどうかは分かりません。

 

ですが、手で行う整形外科的検査、筋力検査、

ルーレットによる感覚検査によって100%では

ありませんが高い確率でヘルニアかどうかが分かります。

 

特に分かりやすいのは親指の筋力検査です。

 

椎間板ヘルニアは腰の骨と骨の間にある軟骨

いわゆる椎間板が後ろに飛び出して神経を

圧迫し坐骨神経などの症状が出ます。

 

腰の神経が足の指先までつながっているので

親指の力(長母趾伸筋)が落ちていると

椎間板ヘルニアの疑いをかけます。

 

あくまでも神経症状の検査なので

脊柱管狭窄症や腰椎分離・すべり症

腰椎椎間孔狭窄症、梨状筋症候群なども

陽性になることがあります。

 

なので、この他に問診や触診、他の検査を

行って総合的に判断します。

 

ヘルニアの初期症状はレントゲンやMRIを

撮っても分からないことが多いので、

親指の検査がとても有効になります。

 

もしも、親指に力が入らない、足先の感覚がない、

もしくはにぶい、もわ~っとする、歩くときに

足が上げにくい、地面を足でしっかりけって

歩けない場合はヘルニアを疑った方がいいでしょう。

 

この記事を読んで、自分の症状がヘルニアか

どうか分からない方のお役に少しでも立てれれば

嬉しいです。

 

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