どうして!腰のヘルニアを手術をしても再発するのは!? 原因は何なの?

腰のヘルニアでこんな悩みありませんか?

  • ヘルニアで病院の治療で良くなったのに数年後、再発した。
  • ヘルニアの手術をしても良くならなかった、再発した
  • 我慢できる程度の足のしびれがずーっと続いている
  • 足が時々もわ~っとして感覚がおかしい
  • 病院でヘルニアと診断されてからずーっと治らない

腰のヘルニアは若い人から中年、高齢者まで

よく発症する疾患です。

 

簡単にヘルニアを説明しますと

腰の骨と骨の間にある軟骨(椎間板)が

せき、くしゃみや長時間の中腰姿勢、重たいものを

持ち上げた時に後ろへ飛び出して

それが神経を圧迫し腰からお尻、足にかけて

痛みやしびれが出ます。

 

ヘルニアの症状がひどいと腰からお尻、足にかけて

痛みとしびれで歩けない、動けない、夜も眠れないほどの

激痛が続きます。

 

このレベルまでなると手術を勧められて

治療することになります。

 

よく患者さんからこんな質問を受けます。

 

「先生、ヘルニアって手術したら再発しないのですか?」

 

と聞かれるのですが、再発します。というよりは

他の場所がヘルニアを起こすことが多いです。

 

腰の骨は5つあります。

ヘルニアが起きやすい場所は腰の骨の4番目と

5番目の間の椎間板、もしくは5番目とお尻の骨である

仙骨の間の椎間板です。

 

例えば4番目と5番目の椎間板がヘルニアで

後ろに飛び出してしまい手術をして除去したと

しましょう。

 

数年度、再発する場合は同じ場所よりも

この場合ですと5番目と仙骨の間の椎間板が

考えられます。

 

ですのでヘルニアの手術をしたからといって

絶対に再発しない保証は一切ありませんので

注意して下さい。

 

また、手術した人は一般の方よりも再発率が

高いので気をつけて下さい。

腰のヘルニアの再発する大きな原因は体重増加と筋力低下

腰のヘルニアで再発する方々に共通している点は

体重の増加と筋力低下です。

 

特にお腹周りの皮下脂肪と腹筋の低下が

目立ちます。

 

再発する原因は体重の増加と筋力低下によって

腰に負担がかかり、骨と骨の間にある椎間板が

サンドウィッチのように押しつぶされた状態になります。

 

一気にぐしゃっとつぶれると症状が出ますが

ほとんどの場合は少しずつ椎間板が押しつぶされ

後ろへ少しずつ移動して、神経に触れた時に痛みや

しびれが出ます。

 

一度、ヘルニアを経験しているので

再発したかどうか病院に行く前に自分で

分かるそうです。

 

事実、自分もヘルニアを2度、発症したので

2回目の時は

 

「あっ、ヘルニアだな」

 

って分かりました。

 

ヘルニアになったことがない人には

分からないと思いますが、腰痛と違って

何とも言えない痛みやしびれやだるさが

腰からお尻、太ももから足にかけて走ります。

 

再発しても、直ぐに治療を開始すれば

良くなることが多いです。

 

再発したほとんどの方はヘルニアの痛さ、怖さを

知っているので、腰に違和感を感じたら直ぐに

治療を受ける方が多いです。

ヘルニアの手術は最終的手段

病院でMRIを撮りヘルニアと診断され、先生から

 

「注射やリハビリでも改善しない場合は手術した

ほうが良さそうですね」

 

と言われた患者さんがいました。

 

結果的には手術せずに施術で治ったのですが

ヘルニアで手術しようかどうか迷っている方、

悩んでいる方は他の病院や先生の意見など

セカンドオピニオンを受けるべきだと私は思っています。

 

ヘルニアの手術は100%成功はあり得ません。

これまで23万人の患者さんを診てきましたが

特にヘルニアの患者さんが多く、手術しなくても

大丈夫なケースは施術で90%以上治してきました。

 

もちろん、MRIを診て自分の治療範囲外であれば

直ぐに提携している病院へ紹介して手術を勧めた

こともあります。

 

以前の医療業界ではヘルニアは直ぐに手術する傾向に

ありましたが、今は保存療法の方が多いそうです。

 

理由は治る確率が高いからだとある整形外科医の先生が

テレビでおっしゃられていました。

 

私もよっぽどひどいヘルニアでなければ

手技療法で良くなると思っています。

 

もちろん治す高度な技術は必要ですが

ヘルニアの手術は最後の手段だと思っています。

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