野球選手やテニスプレイヤーに多い!? 有鈎骨骨折(ゆうこうこつ骨折)

有鈎骨骨折とは?

有鈎骨骨折とは、有鈎骨と言う手の付け根(手首の辺り)に

ある骨が折れてしまう骨折です。

正確に言うと、有鈎骨ではなく、有鈎骨鈎という

有鈎骨についている出っ張りが折れてしまう骨折です。

 

下図の×印の所に、少し出っ張った部分があるのですが

それが有鈎骨鈎です。

 

有鈎骨骨折の原因は?

有鈎骨骨折は野球、テニス、ゴルフなどで

発生しやすいです。

 

有鈎骨はバットやラケットなどのグリップを

握った時にちょうどグリップに直接あたる骨なので

ボールを打った際に衝撃が直接伝わってしまいます。

 

野球では、ファールチップを打った際に、

手に衝撃が加わり有鈎骨が折れやすいです。

 

テニスの場合では、ボールを打つ際の繰り返しの

衝撃が有鈎骨に加わることによって、

疲労骨折になる場合が多いです。

 

ゴルフの場合では、ボールを打つ際に、

地面も一緒に打ってしまった場合に、

折れるケースが多いです。

 

有鈎骨骨折の症状は?

・上記の画像の×印の部分を押すと痛みが

出ます。

・有鈎骨の近くに尺骨神経と言う神経が

通っているのですが、その神経が骨折により

傷つくと手の小指側にしびれが出てきます。

・小指が曲げずらくなり、握力が低下します。

有鈎骨骨折の対処法は?

骨折をした場合は、直ぐに病院に

行くことをお勧めしますが、

病院に行くまでの間の対処法を

お伝えします。

 

まずは、安静にして患部を動かさないように

して下さい。

次に、患部を氷水で冷やしてください。

そして、患部を氷水で冷やしながら、

痛みのない範囲で押さえてください。

最後に、患部を心臓よりも高い位置に

あげて挙上してください。

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