ストレスではなく背中が痛くて過呼吸になる3つの原因と対処方法

過呼吸でこんな悩みはありませんか?

  • 体が緊張すると過呼吸になる
  • 背中が痛いと過呼吸になりやすい
  • 病院で内臓の検査をしても異常なし
  • 手足がしびれる
  • 猫背

息苦しくなる過呼吸と対処法とは

ストレスや過度の運動、感情の混乱などによって

呼吸が上手くできず、息苦しくなり、動機などを

引き起こします。呼吸が乱れることによって呼気よりも

吸気の回数が増え、体内の二酸化炭素濃度が減少し

発作やパニック、頻脈、胸痛などの症状を引き起こします。

 

もしも周囲の人が過呼吸になって倒れてしまった場合、

直ぐにできる対処法としては紙袋などを口に当てて

呼吸をし、吐いた息を再度吸うという方法です。

これによって体内で不足していた二酸化炭素を

取り込むことができます。

 

息苦しさがなくなり、発作などの症状がおさまってきたら

呼吸をできるだけゆっくり行います。

 

過呼吸が起きているときは、酸素が足りていないという感覚から

呼吸が早くなり吸気よりも呼気の回数が多くなります。

一定のリズムで呼吸をすることによって吸い込む酸素量と

吐く二酸化炭素量のバランスが保たれ過呼吸が改善されます。

背中の筋肉が緊張して起きる過呼吸とは

過呼吸は若い女性に多く見られるのですが

背中の筋肉である背筋や肋骨の下部にある

横隔膜が緊張することによって過呼吸に

なることがあります。

 

背筋が緊張した状態でいると、呼吸によって

肋骨が上下に移動するのですが、この動きが

小さくなると呼吸が浅くなり過呼吸に

陥ることがあります。

 

特に産後の女性に多く、抱っこのし過ぎなどによって

背中の筋肉が慢性的に緊張し、過度に緊張したときに

過呼吸を起こしやすくなります。

 

この場合の対処法としては、ストレッチやマッサージなどで

過呼吸になる前に筋肉をゆるめておくことです。

 

ただ、背中の筋肉は自分でほぐすことは難しいので

過呼吸の治療実績がある接骨院や整体での施術を

お勧めします。

猫背など姿勢の悪化による過呼吸の治療法

不安など精神的な要因で発症することもあれば

猫背などによって過呼吸が起きることもあります。

 

背骨である胸椎がゆがみ、背中が丸くなって

猫背になると胸を常に圧迫することになり

呼吸が浅くなります。

 

猫背など姿勢が悪化するとなると空気を取り込む箱の

役割をしている胸郭が小さくなるので、過呼吸を引き起こす

確率が高くなります。

 

猫背など、姿勢の悪化が原因で過呼吸を引き起こして

いる場合は胸椎の3番、4番が関係しているので、

この部位をメインに背骨の矯正を行えば過呼吸が

改善されます。

運動不足による過呼吸と予防法

運動不足によって呼吸する筋肉の衰えによって

過呼吸を引き起こすことがあります。

 

専門的に説明すると呼吸筋には

横隔膜、胸鎖乳突筋、前・中、後斜角筋、腹直筋、腹横筋、

内・外腹斜筋などたくさんあります。

 

上記の筋肉が働くことによって風船のような役割をしている

胸郭が広がったり、縮まったりして酸素を吸い込み、二酸化炭素を

吐き出すことができます。

 

普段運動していない方や産後の女性はこの呼吸筋が

衰えていることが多いので、呼吸が浅くなり過呼吸を

発症することがあります。

 

呼吸筋を鍛えるには無酸素運動である筋トレよりも

有酸素運動がお勧めです。最初は大きく深呼吸をしながら

散歩やウォーキングをはじめ、慣れてきたらジョギングや

水泳などを始めることをお勧めします。

 

また、呼吸に大きく関係している横隔膜は

頚椎の神経によって支配されているので、首が痛い

こっている方は一度、整体や接骨院でみてもらって

頚椎が歪んでいないかチェックしてもらうことをお勧めします。

ゆがみが見つかれば矯正して正しい位置に戻してもらいましょう。

まとめ

不安やストレスなど精神的要因で過呼吸にならない場合は

背筋など筋肉の緊張によって起きていることが

私の治療経験上多いです。

 

実際に過呼吸を何度も繰りかえている若い女性の

患者さんに聞いてみると、背中の筋肉がはってくると

過呼吸になりやすいと教えてくれました。

 

触診してみると背筋が緊張してかたくなっており

姿勢も猫背になり呼吸をしても浅い状態でした。

 

治療で背中の筋肉を緩和し、数回の背骨の矯正によって

姿勢を改善させたら、数回の治療で過呼吸が起きなくなりました。

 

もしも過呼吸が定期的に何度も起きている方は

過呼吸の治療技術がある整体や接骨院で背中の筋肉を

ゆるめてもらったり、背骨の矯正を受けることをお勧めします。