長距離ランナーに多い   大腿骨骨幹部疲労骨折

  • 長距離ランナーである
  • 硬い地面を走ることが多い
  • O脚・X脚
  • 靴があっていない
  • 走り過ぎ

大腿骨骨幹部疲労骨折とは?

太ももの骨である大腿骨の中央部分(骨幹部)に、

疲労が蓄積し骨折を起こしてしまうものです。

 

大腿骨の骨幹部は横から見ると少し前にしなっていて

内転筋群と言う筋肉に内側から引っ張られているので

軽い力による疲労が蓄積しやすいです。

 

 

大腿骨骨幹部疲労骨折の原因は?

・大腿骨骨幹部疲労骨折は特に、

陸上の長距離ランナーに多く発生します。

長距離ランナーの人は、以下にあげる

大腿骨骨幹部疲労骨折の原因に

当てはまりやすいので多く発生してしまいます。

 

・体格や身体能力に見合っていないトレーニングの

実施。

 

・不適切な靴の使用。

 

・グラウンドの状態が悪い(足場が悪い)中での

練習の実施。

 

・O脚やX脚や偏平足、回外足などの

身体の歪み。

(アライメントの不良。)

 

・大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)や内転筋群(太ももの内側の筋肉)、

ハムストリングス(太ももの後ろの筋肉)の疲労による緊張で

大腿骨が引っ張られ起きる場合。

 

 

 

大腿骨骨幹部疲労骨折の症状は?

・軽い腫れ。

疲労骨折なので一度の外力で起きる

骨折とは違い腫れはそこまで起きません。

 

・骨折部を押すと痛みが強く出ます。

 

・椅子に座った状態で太ももの下に丸めたタオル

などを入れて足の力を抜いて座ると

太ももに痛みが出る「flucrum test」が陽性になります。

 

・骨折をしている側の足を地面につけて片足立ちをして

ジャンプをすると痛みが出る「hop test」も陽性になります。

 

 

 

大腿骨骨幹部疲労骨折の対処法は?

・疲労骨折の治療では、安静にすることが

一番重要になります。

 

・痛みがあまりないからと言って放っておくと

疲労骨折の部位が治らなくなることもあります。

 

・どうしても運動をしなければならない場合は

運動後のアイシングや、患部を心臓の高さよりも

高く挙上して安静にしておくことが大切です。

 

 

 

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