雪道で転んで手をついてから我慢できるくらいの痛みがずっと続いている  舟状骨骨折

  • 転んで手をついた
  • 痛みがなかなか治らない
  • 手の付け根を押すと痛みが強くなる
  • 治るのが遅い
  • 我慢できないほどの痛みではない

舟状骨とは?

・舟状骨とは、手の付け根にある骨で手根骨と 言われています。

 

・手根骨は全部で8つありますが、舟状骨はその中で 一番骨折が多い骨です。

 

・舟状骨は、手根骨で一番骨折が多い骨で、さらに 一番治りづらい骨でもあります。

 

 

舟状骨の骨折はどうして治りづらいの?

・舟状骨の骨折が治りづらい理由として、 まず骨折をしていることに気づかないケースが 多々あるからです。

 

・舟状骨の骨折は、痛みがあまりなく我慢できる程度の 痛みなので

最初は骨折しているとは思いませんが、 我慢できるほどの痛みがずっと続くので、

おかしいなと思い 病院に来院する方が多いです。

 

・骨折がずっと放置されてしまうと、骨が骨折をした状態で 治癒してしまい

偽関節という状態になってしまいます。

 

・偽関節になってしまうと、そこで骨の治癒が終わり舟状骨が 二つになった状態で

終わってしまいます。

 

・もう一つの原因として、舟状骨を栄養している血流によるものが あります。

 

・それはどういうことかと言いますと、舟状骨は血管が手首のほうから

指先のほうへ遠回りしてから舟状骨に血液を送っているので

骨折をしてしまうと 手首に近いほうの骨片には血液がいきわたらなくなってしまい、

その結果血管が行き届いていないほうの骨片は 栄養をもらえずに壊死してしまいます。

 

・片方の骨片が壊死してしまうと、骨の治癒がそこで終わってしまい

これも同じく 偽関節になってしまいます。

 

 

 

舟状骨骨折の原因や症状は?

・舟状骨の骨折は比較的衝撃の強い外力によって発生します。

 

・例えとして、交通事故や、スポーツなどで転倒した時や 雪道で転んだ際に手をついた際に発生します。

 

・症状としては下の写真にある、手の甲側のくぼみ(嗅ぎ煙草入れと言われているくぼみです)の

所を押すと痛みが強くなります。

 

 

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