野球をやっていて肩の上が痛い人は要注意?? SLAP損傷

  • 肩の上のほうが痛い
  • 野球をしている
  • バレーをしている
  • 転んで手をついた
  • 手を急激に引っ張られた

SLAP損傷とは?

・SLAP損傷のSLAPとは、

superior labrum anterior and posteriorの頭文字を

取った略称です。

意味はそれぞれ

superior→上の

labrum→関節唇

anterior→前の

posterior→後ろの

なので、関節唇の上部の前と後ろの損傷という意味になります。

 

・肩関節は、肩甲骨と上腕骨によって形成されており、

上腕骨頭と肩甲骨の関節窩という部分が関節しています。

 

関節窩は上腕骨頭に対して面積が狭く、そのおかげで肩の

可動性はものすごく広くなっています。

その代償として肩関節は力学的に非常に不安定な構造になっていますが

関節唇という構造が肩関節の関節窩を取り巻いて関節窩の面積を増やすことで

不安定さを補っています。

 

関節唇は上腕二頭筋という筋肉の一部とくっついており、上腕二頭筋に

引っ張られることによって関節唇が破れてしまう損傷をSLAP損傷と言います。

 

 

 

 

SLAP損傷の原因は?

・肩関節、上腕二頭筋の使い過ぎ。

これらを使いすぎることで関節唇が細かい損傷を

受け続けてしまいその結果SLAP損傷に至ります。

 

・投球動作やバレーのスパイク動作のし過ぎ。

 

・肩へ直接大きな外力が加わる。

 

・転んだ時に手をついた。

転んで手をついた時に肩を突き上げられることによって

関節唇が引っ張られて損傷します。

 

・急に手を引っ張られた。

手を急に引っ張られることで関節唇も同時に引っ張られるのでその時に損傷します。

 

 

 

SLAP損傷の症状は?

・肩関節上方の痛み。運動時痛。

 

・肩の引っかかり感。

肩を動かしたときに何か動かしにくい。

肩の上のほうが詰まったような感じ。

 

・肩関節の不安定感。

肩を動かしたときに肩が安定しない感じがする。

動かすと嫌な感じがする。

 

・肩関節部の雑音(クレピタス)。

肩を動かしたときにゴリゴリと音がする。

 

 

 

 

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