お尻から足のしびれ、膝裏の痛みが消えなかったのは脊柱管狭窄症が原因でした!

膝の裏の痛みが気になり触りながら、前傾姿勢で

患者さんがお見えになりました!

 

話を聞いてみると整形外科と数か所の接骨院へ行っても

根本的に改善しなかたのでホームページを見て

当院で治してもらうと決めたそうです。

 

最初に膝を触って、炎症によって腫れがないか

確認しましたが、大丈夫でした。次に曲げ伸ばしを

して可動域を確認しましたが多少減少しているものの

特に問題はありませんでした。

 

やはり脊柱管狭窄症から膝の痛みが誘発している

ものと思われます。なぜなら腰を伸ばすと膝に痛みが

出るからです。

 

脊柱管狭窄症は腰を反らすと脊髄神経を包んでいる

脊柱管が広がって神経の圧迫が強くなり腰の痛みだけでなく

お尻から膝、足にかけて痛みやしびれが出ます。

また、歩行が困難になり前傾姿勢で歩くと楽になります。

(間欠性跛行)

 

腰を前に曲げると脊柱管は広がり神経の圧迫は弱くなり

痛みやしびれが軽減します。

 

高齢者に多く、腰が痛くて前傾姿勢になってしまった場合は

脊柱管狭窄症を疑います。

 

脊柱管狭窄症の原因は様々ありますが、多くは退行性病変と言って

老化現象です。その中でも脊柱管を包んでいる黄色靭帯という靭帯が

肥厚して脊柱管を圧迫して症状が出ます。

 

治療はこの肥厚した黄色靭帯をゆっくり伸ばして薄くすることです。

強く伸ばすと悪化する危険性があるので、少しずつゆっくり伸ばしながら

治療を行わないといけないので改善するまでに時間がかかります。

 

病院や接骨院での脊柱管狭窄症の治療は鎮痛薬、湿布、

医療機器によって牽引することがメインですが何度も

通院しても良くならない場合は他の治療を選択することを

お勧めします。

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