あまり知られていないぎっくり腰の3つの原因と改善方法

ぎっくり腰になる原因とは

朝起きたら急に腰が痛い、座った状態から立つと腰が痛くて

伸ばせない、顔を洗うのが困難、せきやくしゃみで腰に激痛が

はしる場合にはぎっくり腰になる可能性があります。

 

ぎっくり腰は魔女の一撃といわれるくらい突然、腰が痛くて

動けない状態です。急性腰痛の総称です。

 

主に原因は3つあり、今回はこのこの3つについての

ぎっくり腰の改善方法など解説していきたいと思います。

ぎっくり腰でこんな悩みはありませんか?

  • 腰が真っ直ぐに伸ばせない
  • 前傾姿勢になっていまう
  • 中腰姿勢が困難
  • 立ったり座ったりすることが困難
  • 朝起き上がるのに時間がかかる

腰の筋肉の捻挫である腰椎捻挫、筋・筋膜症

一般に急性腰痛であるぎっくり腰の中で最も多い

疾患です。捻挫の場所は主に腰骨の横に痛みを訴えます。

 

問診で話を聞いてみると患部に放散痛や鈍痛があり

腰を触って診ると腫れや発赤が見られるのが特徴です。

 

姿勢は痛めが側に傾くことが多く、どの方向に動かしても

痛みがでるので発症当時は全く動けないことが多いです。

 

湿布や痛みどめを飲むと、少し動けるようになりますが

腰を真っ直ぐに伸ばすことができず中腰姿勢になって

動くことになります。

 

原因としてはデスクワークなど長時間同じ姿勢で

仕事をした後に急に立ち上がったり、中腰姿勢のでの仕事で

重たい物を何度ももったり、朝いきなり起き上がったり、長時間の

運転後に車から降りた時、せきやくしゃみで起きます。

 

改善方法としては筋肉の炎症なのでアイシングが一番

効果的です。ただ、湿布よりも氷水によるアイシングで

患部を冷やしてください。10分間冷やしますが、最初は

冷たくて痛みが出るかもしれませんが、3分経てば慣れてきますので

試してみて下さい。これを痛みが強い場合は一日3回行います。

 

炎症が起きていますので、マッサージや著時間お風呂で温めると

悪化しますので絶対に行わないで下さい。

 

痛みが引いてきたら、病院や接骨院でアイシング、超音波の電気、

テーピングで固定してもらうと早く良くなります。

 

骨盤の関節である仙腸関節捻挫

仙腸関節捻挫の特徴は痛みの場所が腰ではなくお尻に

出ることです。長時間床や固い椅子に座ったり、中腰や前傾姿勢など

腰に負担のかかる仕事や作業をしたときに発症します。

 

また、出産前後もママも骨盤が緩んでいますので

この疾患が発症しやすいです。

 

仙腸関節捻挫は骨盤の関節がゆるみ過ぎた状態です。

ですので座ると骨盤から下から突き上げられてさらに

ゆるみ痛みが出ます。立っている時は意外と楽です。

 

この場合の対処法はとにかく座るとき、お尻が当たる部分は

柔らかくすることです。椅子に座るときや床に横座りするときは

お尻の下にクッションを敷く、布団やベッドや柔らかい方が

楽です。

 

また、痛みがひどい場合には骨盤ベルトをして、仙腸関節を

しっかり固定すると楽になります。

 

直ぐにはよくなりませんが、骨盤のゆるみがとれてこれば

直ぐに良くなりますので安心してください。

 

骨の歪みである椎間関節症

椎間関節症は何らかの原因で腰の骨が歪んで

痛みがでる疾患です。具体的には腰の反り過ぎです。

 

腰を反らすと痛みが出るので前傾姿勢や

前屈をすると楽になりますが、腰を後ろへ

倒したり、腰を真っ直ぐにすると腰の骨の上に

鋭い痛みが出るのが特徴です。

 

原因としては長時間の立ち仕事、立ったり

座ったりすることが多い、いつも仰向きに姿勢で

寝ている、腹筋の低下、腰の骨を前に引っ張って

腰を反らす筋肉(腸腰筋)の過緊張が上げられます。

 

改善法としては、痛みが強い場合は接骨院や

整体で歪んでいる腰の骨を矯正してもらうと

劇的に良くなります。もちろん熟練された矯正技術

が必要となります。

 

痛みがある程度引いてきたら腹筋の強化(動画)と

腸腰筋のストレッチ(動画)ですが、もしもやってみて

痛みがでる場合はまだやる段階ではないので

行わないで下さい。悪化する原因になりますので。

まとめ

ギックリ腰などの急性症状は原因が分かれば

それほど治療は難しくありません。

 

難しいのは何が原因なのか特定することです。

病院でレントゲンを撮って骨には異常がないから

湿布と痛みどめを出されて終わりってこともありますが

良くなることもありますが、ほとんどは治るまでに

時間がかかります。

 

検査をして上記の3つの原因のどれに

当てはまるのか鑑別することがとても重要です。

 

一番怖いのは病院では異常がないので

リハビリや接骨院、整体でマッサージしてもらうことです。

急性症状は炎症が起きている可能性が高いので

筋肉をほぐしたり、温めたり、無理な矯正を行うと

もみかえしや悪化することがよくあります。

 

もしもぎっくり腰になったら治療よりもまず何が

根本的な原因なのか先生に聞いてみましょう。

もしも、納得できる答えが返ってこなったら

他の院で診てももらうことをお勧めします。

 

痛みがあるということは何かしらの原因がありますので。