知っておきたい!交通事故によるむちうちなどの関連痛と精神的メンタル疾患

 

交通事故にあってむちうちなどの首が痛い、腰が痛い

という経験や話を聞いたことがあると思います。

どうして、事故直後に痛みが出ずに、数日後に

出るのか知りたくありませんか?

 

それは、事故直後は頭がパニックになっていて

痛みを忘れてしまっているからです。

 

よくこんな経験がありませんか?

大好きな歌手、グループののコンサートやライブに

行って何もかも忘れるくらい思いっきり楽しみました。

その後、家に帰って数時間後に

 

「なんだか首が痛いなぁ~」

 

ってことを。。。

私もこのような経験があります。

コンサートやライブで曲に合わせて首を振りすぎて

しまって、首がむちうちになってしまっているですよね。

でも、楽しい時間は痛みを忘れます。

理由は楽しいと思うのも痛いと思うのも脳で感じている

からです。でも、脳は同時に2つの感情を受け入れることは

できません。感情の強いほうを選択します。

 

ですので交通事故にあった直後は

パニック状態で不安になり、痛みなんて

そのときは忘れているんでよね。

 

警察署での事故証明などの手続きや

保険会社さんとの連絡、整形外科での診断など

一通りやらなければいけない作業を終えひと段落ついた

時に痛みを感じるようになります。

 

交通事故後遺症の落とし穴

 

交通事故で被害者になった方は、加害者の保険会社さんから

無料で治療を受けることができます。保険の種類には2種類あり

自賠責保険(強制)と任意保険があります。

通勤途中などの事故などは労災保険も適用されることがあります。

 

基本的には整形外科などの病院で書かれた診断書をもとに

痛めた部分だけ無料で治療を受けることができます。

例えば、診断書で【頚部(首)捻挫】・【右肩打撲】と書かれていたら

首と右肩の治療を受けることになります。

 

ここで問題が出てきます。

交通事故にあってから車に乗るのが不安になり

自律神経失調症など精神的・メンタル的に病んで

しまう方がいます。この場合は体の損傷ではなく、

心の損傷なので自賠責保険・任意保険では治療できず

自分で治療費を払って心療内科などに通わなければ

なりません。

 

また、診断書に書かかれた痛い部分以外の場所が

痛くなってきたケースも再度、診断して認められないと

自己負担で治療費を払わないといけません。

 

ですので、交通事故によって首や腰を痛め

病院で診断してもらうときは冷静になって

後遺症のことも含め、先生に伝えることが

大切になってきます。

交通事故による関連痛

 

交通事故にあって仮にむちうちなど首を痛めたとしましょう。

最初は首だけが痛かったのが、後から肩が痛い、腰が痛い

となるケースがが多々あります。

 

これは、痛みがあるのに

 

「まあ、いつか治るから大丈夫かな」

 

と思って直ぐに治療しなかったり、我慢し続けるとその痛みを

知らない間にかばってしまい、他の場所にも痛みが出てくる

ということです。

交通事故による精神的メンタル疾患

 

初めて交通事故にあうと、多くの方がパニック状態に陥ります。

直ぐに忘れる方ならいいのですが、どうしても車に乗ったりすると

 

「また、交通事故にあうかもしれない」

 

という不安が襲ってきて、情緒不安定になり気分が毎日憂鬱に

なります。

 

これが原因となって自律神経失調症になったり、うつ病に

なったりすることがあります。

 

先日、交通事故にあわれた74歳の女性の方がお見えになりました。

市民病院でレントゲンを撮ってもらい骨には異常がなかったそうです。

その後、首や腰が痛くて週に3回、近くの整形外科に通い

電気やマッサージをしてもらったのですが、あまり良くならかったそうです。

 

お話を聞いてみると、首や腰が痛いほかに、頭がフワフワする、

便秘や下痢などを繰り返してお腹の調子がおかしい、眠れない、

バランスよく歩けないで悩んでいる、困っていることでした。

 

ですので、交通事故にあった場合は体のケアとともに

心のケアを同時に行ったほうが早く良くなると私は思います。