自律神経失調症かどうかが分かる5つのチェックポイントと治し方

 

季節の変わり目やストレス、疲労が

蓄積してくると

 

「なんだか毎日、体がだるい」

「昼間でも眠たくてしかたがない」

「ぐっすり眠れず目覚めが悪い」

 

って経験があると思います。

不安になって病院で見てもらうと

「これは自律神経失調症ですね」

と診断されて、安定剤、睡眠薬などの薬を

処方されて経過観察ってことがあります。

 

今回は原因がはっきりしない自律神経失調に

ついて解説していきます。

 

自律神経失調症とは

 

自律神経には2つあり、ひとつは昼間働き興奮する交感神経、

もうひとつは夜に働きリラックスする副交換神経があります。

 

自律神経は意識ではなく無意識で働く神経です。

ですので筋肉のように、自分で力をいれたり

抜いたりするようなことはできません。

 

自律神経は内臓をコントロールしているので

心臓や血管、胃腸などを収縮、拡張しています。

 

この自律神経が乱れると、昼夜逆転の生活になって

しまったり、お腹の調子が悪くなったり、感情が

不安定になります。

 

自律神経失調症は、怪我とか病気ではないので原因を

特定することが難しいです。

 

不規則な生活、人間関係のストレス、

残業などによる過労、経済的不安、

育児ノイローゼ、親子のトラブルなど

によって引き起こります。

 

自律神経失調症かどうか分かる5つのチェックポイント

  • 昼間眠たくて、夜は直ぐに眠れない
  • 朝、目覚めが悪くスッキリ起きれない。
  • 直ぐにトイレに行きたくなる
  • 何もしていなくても毎日、体が疲れている
  • 冷え性、肩こりがずーっと続いている

 

上記のチェック項目でで3つ以上当てはまれば

自律神経失調の疑いがありますので、それぞれの

治し方について説明してきます。

原因がよく分からない自律神経失調症の治し方

昼間眠たくて、夜は直ぐに眠れない場合の対策

 

不規則な生活リズムになっていると思われます。

昼間は活動する交感神経が働くはずなのに

リラックスする副交感神経が働き、夜は逆に

交感神経が働いていて時差ボケのような

症状です。

 

規則的な生活リズムに戻せば直ぐに

改善されるのですが、不規則な生活リズムが長いと

習慣化しているので直ぐに良くなることは

まれです。

 

ですので、少しずつ生活リズムを変えていくことが

自律神経失調症の治し方になります。

 

まずはいつもよりも30分早く寝ることから

はじめて下さい。直ぐに効果が出ないですが

一週間、頑張って続けると眠気が早く

襲ってくると思います。

 

2週間目に入ると、いつもよりも

朝が早く起きられるようになります。

 

ここで気をつけなればならないのは

目覚まし時計でアラームをセットして

早起きしないことです。

 

自然に眠って、自然に起きることで

自律神経のバランスが安定します。

 

コツは長期視点で少しずつ生活リズムを

変えていくことです。

 

朝、目覚めが悪くスッキリ起きれない

 

夜に交感神経が働いて脳が興奮すると

寝ても副交感神経が働きが弱いため

熟睡はできず、起きても眠気が残っています。

 

この場合の治し方は夜はリラックスして

脳を働かせないことです。

 

特に夜にパソコン、スマホ、運動をすることは

脳を刺激するのでおススメしません。

 

食事を楽しんだり、娯楽番組を見て

笑ったり、熱くないお風呂に入ってリラックスしたり

アロマをたいたり、家族と会話したりするなど

夜の過ごし方が大切になってきます。

 

注意しなければいけないのはお酒の

飲み過ぎです。少量ならいいのですが

飲み過ぎると脳が興奮して、直ぐに寝れても

熟睡感は得られません。

 

何でも適量がベストですね。

直ぐにトイレに行きたくなる

 

「トイレの回数が多いの自律神経失調症なの?」

 

て思われる方がきっといると思います。

 

利尿作用のあるコーヒーや紅茶、お茶などを

良く飲んでいない方で直ぐにトイレに行きたくなる

なる方は自律神経失調症の疑いがあります。

 

「見えないストレス」が原因であることが

多いのですが、自分でストレスと感じていないことも

実はストレスであることがあります。

 

自分がトイレに行く前にどんなことを

感じていたか、もしくは行動していたか

チェックしてみて下さい。

 

長時間の運転、仕事の会議、

電車に乗る時、ランチ、出かける時などの

前後に毎回トイレに行きたくなったら

それがストレスになっている場合があります。

 

楽しいことでも、あるときからストレスと

感じることがあるのでトイレに行く回数を

一度チェックしてみて下さい。

 

毎日、6回以上行かれる方は

自律神経失調症の疑いがあります。

 

何もしていなくても毎日、体が疲れている

 

体の疲労ではなく、脳の疲労が考えられます。

脳が疲労することによって、自律神経が内臓の働きを悪化させ

栄養を吸収せず、疲労物質が蓄積するため疲労感が出ます。

 

特に考えすぎたり、ネガティブ思考であったり、

仕事で頭をよく使う仕事であったり、

苦手な人と話したりした後、一人になった時に

どっと疲れが出ます。

 

脳の疲労を解消するために

脳の栄養である糖分をとろうとして

過食症になったり、間食が増えたりします。

 

対処法としては考えることはしない

もしくは考える場所へは行かない、運動をする、

寝る、趣味に没頭するなど脳を使わないことが

重要になります。

 

冷え性、肩こりがずーっと続いている

 

これは圧倒的に女性に多いのですが

ストレスや女性ホルモンのバランスが崩れ

血行が悪くなり冷え性や肩こりになります。

 

自律神経は血管を拡張したり、収縮したり

して血流の調節をしています。

 

整体やマッサージ、温泉に行っても

冷え性や肩こりが根本的に治らないのは

自律神経失調症の疑いがあります。

 

対処法としてはお腹を温めることです。

ストレスや女性ホルモンのバランスが

崩れることによって内臓の機能が低下して

血行が悪くなります。

 

手足や肩を温めるよりもお腹から温めると

全身の血行が良くなり、体全体がポカポカ感じて

冷え性や肩こりが改善される場合が多いです。

 

おススメは貼るカイロを服の上から

貼ってお腹を温めることです。