遺伝、それとも体質!? 知りたくないですか?体が固くなる本当の理由を

  • 昔から体が固い
  • 前屈ができない
  • ストレッチが苦手
  • 肩がよくこる
  • 疲れやすい

体が固い原因は水分不足と運動不足が関係しています。

よく患者さんからこんな質問をされます。

 

「先生、私って体が固いと思うのですが

これって遺伝、それとも体質ですか?

 

結論からいいますと違います。

 

体の固い人の共通点は、遺伝や体質もありますが、

ほとんどの場合は水分不足と運動不足が関係します。

 

ちょっとイメージしてください。

体は70パーセント水でできています。

その体を水をたっぷり含んだ紙粘土と思ってください。

 

紙粘土は練っているときは固まりませんよね。

紙粘土が固くなるときは練るのをやめたときです。

この状態で放置しますと、水分が抜けて固まり始まります。

 

だから、体を柔らかくするためには水分を

補給しながら適度な運度やストレッチを

行うことが必要です。

 

高齢者の体が固くなりやすい理由は運動量が減り

体の水分が抜けてくるからです。

 

若い人でも長時間のデスクワーク、

立ち仕事、長時間運転している人は

体を大きく動かしていないので固くなり

やすくなります。

 

体が固い人は水分を適度に取って

体を適度に動かせば私の経験上

体は柔らかくなります。

体を柔らかくするためのストレッチのコツ

体が固い人は各関節の可動範囲が小さくなっています。

 

「もともと体質的に体が固いからストレッチしても

体が柔らかくならないんです」

 

って言う人もいますが大丈夫です。

 

誰でも、歳をとってもストレッチをすれば体は

柔らかくなります。ストレッチをしても体が

柔らかくならない人はほとんどの場合

間違った方法で行っています。

 

ストレッチで大切なことは呼吸をしながらリラックスした

状態で行い、呼吸を止めたり、反動を使って無理に

行わないことです。

 

ストレッチを頑張っても一日で体が柔らかくなる

ことはありません。短時間でいいので毎日コツコツ

継続してストレッチを行うことが重要です。

 

そのためには習慣化することです。

ストレッチを習慣化するには毎日行う習慣にくっつけることです。

 

お風呂に入る前に行うとか歯を磨いたり、食事をした後に

ストレッチを行うとか決めておくと習慣化されます。

 

また一人で行うと挫折しがちですので友達とか家族で

目標を定めて行うとお互い励ましあってできるので

続けられると思います。

体が固いと筋肉が緊張して血流が悪くなり疲れやすくなります。

今はパソコンやスマホを使う時間が長くなっているので

どうしても猫背など姿勢が悪くなってしまいがちです。

 

長時間、同じ姿勢でいると体が固くなって肩がこったり、

腰が痛くなるのは、筋肉が緊張して血行が悪くなり

疲労物質である乳酸がたまると言われています。

 

仕事で体を動かしているから体が固くならないと

思っている方もいるかもしれませんが、仕事で使う筋肉は

同じなので筋肉疲労を起こします。

 

運動やストレッチする時間がない場合、

筋肉を固くさせない簡単な方法は一日の中で

時間を作って、短時間でいいのでラジオ体操など

普段使っていない筋肉を動かして、水分をこまめに

補給することです

体が固い人は開脚ができない!?

立った状態で前屈して、なんとか床に指先が

つくけど、座って開脚すと太ももの内側が突っ張って

できないって方が多いと思います。

 

体が固くて開脚できない理由はストレッチや運動など

しなければ日常生活や仕事で開脚することが少ない

からです。

 

関節や筋肉は動かさないと固くなります。

開脚ができないのは太ももの内側にある

内転筋と股関節が固くなっているからです。

 

歩行時は内転筋はあまり使われていなく

股関節も前後には動きますが、左右には

動いていません。

 

お相撲さんが開脚ができるのは

毎日、しこを踏んで股関節を前後左右に

動かしたり、股わりなどのストレッチをして

内転筋を緩めているからです。

 

バレリーナやダンサーが足を頭まで上げれるのも

練習で何度も開脚をして筋肉や関節を

動かしているからです。

 

体が固くて開脚ができなくても

お相撲さんやダンサーのように毎日、

足を横に開いて開脚のトレッチを行えば

必ず柔らかくなります。

まとめ

体を柔らかくするために運動やストレッチを続けることは

何も目的がない人にとっては難しいと思います。

 

マラソン大会に参加する、ゴルフのコンペに出るなど

目標、目的があると人間は行動し続けることができます。

 

もしも、仕事の目的が運動とストレッチをして体を柔らかく

することだとしたら必ずやると思います。

 

ジムのインストラクターやダンス、ヨガの先生が

体が柔らかいのは仕事で毎日、体を動かしているからです。

 

デスクワークや営業など体を動かすことが少ない方で

体を柔らかくしたいのであれば、運動やストレッチを仕事の

一部として取り入れることをお勧めします。そしてその目的を

仕事の効率を上げるためとします。

 

実際に、毎朝ラジオ体操を行っているある会社では

ラジオを体操をやっていなかった時よりも利益が

10%上がったそうです。

 

当院の患者さんで、トイレに行く前に必ず懸垂を

やっている人がいます。

 

忙しくて時間がない人でも短時間なら

運動やストレッチはできるので、ぜひチャレンジ

して下さい。

 

「いつやるの?」

 

「いまでしょ!(笑)」

 

症状について詳しくはこちら

カラダの仕組み

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