ソフトなリンパマッサージで効果が期待できる4つのこと

リンパマッサージは

ソフトなマッサージです。

なぜなら、皮膚の直ぐ下(5~6ミリ)を

走っているからです。

 

強くマッサージを行うと

リンパがつぶれてしまい逆にリンパの

流れが悪くなります。

 

ですので、さする程度に行うのが

本当のリンパマッサージです。

 

リンパは心臓から出て戻ってくる

血管とは違い、静脈で回収しきれなかった

老廃物を代わりに回収して首の静脈へ

運んでくる役割があります。

 

リンパは3秒間隔で流れているので

リンパマッサージのやり方としては

3秒首の方向へさすって、1秒休憩して

また3秒首の方向へさするリズムがベストです。

 

よくあるマッサージとは違い、手足などの

末端から行うのではなく、首の部分から

スタートするのがリンパマッサージです。

 

理由は首のリンパの流れを良くしないと

ここにすべてのリンパが戻ってくるので

他の部分からやってしまいますと

滞ってしまうからです。

 

リンパは不思議で

左の首と右の首にリンパが戻って

くるのですがなぜか両下半身と

左の上半身は左の首のリンパへ戻り

右の上半身は右のリンパへ戻ります。

 

下半身のむくみをとりたいかたは

特に左の首のリンパをつまりを

とってあげることが効果的です。

 

 

腕や下半身のむくみが改善

リンパマッサージで

一番効果が期待できるのは

むくみの改善です。

 

リンパの大きな働きの一つに水分を運ぶ

役割があります。

 

人間の体は60%から70%水分で

できているのでリンパの流れが悪くなると

むくみやすくなります。

 

よく、水分を取らない方がむくみにくい

という方がもいますが、これは逆です。

 

水分をとらないと、脳は体の水分が足りないと

認識して水分を体外へ出さないようするわけです。

 

リンパマッサージを行うと水分の流れが

よくなるのでトイレの回数が増えてきます。

 

そしてのどが渇くので水分を補給すると

体の中で水分の循環がよくなり、むくみにくい

体に変化していきます。

 

痩せやすい体になる

リンパはたくさんのものを運んでいます。

その中に脂肪酸というものを運んでいます。

 

よくリンパマッサージをすると痩せやすくなると

いわれているのは、この脂肪酸が流れやすく

なるからです。

 

筋肉をつけて脂肪を燃焼させる前に

脂肪のもとになる脂肪酸を早く流してしまう

ということです。

 

一番効果的なリンパマッサージを行う

時間帯は寝る前です。

 

ぜならカロリーを一番消費するのは

実は寝ている時だからです。

 

疲労が早く回復する

疲労物質といわれている乳酸も

実はリンパが運んでいます。

 

運動した後にリンパマッサージを

行うと次の朝が身体が軽くなるのを

実感できます。

 

以前はマッサージで血行を良くすることが

疲労回復することだと言われていましたが

今はリンパの流れを良くすることが疲労回復には

効果的だと言われています。

 

事実、海外のプロアスリート選手は試合や

練習後はオイルをつかったリンパマッサージで

疲れた体をできるだけ早く回復するために

リンパマッサージを取り入れています。

免疫力が上がる

リンパといえば「リンパ球」をイメージして

免疫に関係していると思っている方が

多いと思います。

 

事実、そうなのですがリンパ球を運んでいるのが

リンパ、もしくはリンパ管です。

 

免疫に関係しているリンパ球ですので

当然、このリンパ球の流れが悪くなると

免疫力が低下します。

 

風邪やアレルギーにリンパマッサージが

効果があるというのはそのためです。

 

睡眠、食事、運動も免疫力を上げる

手段の一つですが、リンパマッサージも

効果があるので、子供が風邪をひきやすかったり、

アトピーなどのアレルギー疾患で悩んでいる方には

おススメです。

結論

正しいリンパマッサージを知らないで

間違ったリンパマッサージや独自の方法で

行うと効果が減少します。

 

リンパマッサージの効果を最大限に

するにはリンパの流れにそって優しく

ソフトに行うことが大切です。

 

また、順番も大切です。

下半身のリンパマッサージを行うのであれば

首からスタートして→胸→お腹→足のつけ根→太もも→ふくはらぎの

順番で首に向かって3秒間、3回~5回さするだけでOKです。

 

リンパマッサージのイメージとしては

もむのではなく、流すというイメージで

行うと効果が期待できます。

症状について詳しくはこちら

カラダの仕組み

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