病院でもよく分からない手の痛みの3つの原因と対処法

原因不明の手の痛みで悩んでいます。

 

日常生活で手はよく使うので

使い過ぎや、挟んだりぶつけたり

転んで手を突いたりして炎症を起こし

腫れたりむくんだりして痛めることが

多いです。

 

「ちょっと痛いくらいだから大丈夫」

「腫れているけど、ほかっておけば治るわ」

「湿布を貼って安静にすれば良くなる」

 

と思っていませんか?

 

痛みが直ぐに消えなくて腫れて、むくみが

残っている場合は、どこかに原因があることが多いので

それについて説明していきます。

 

  • 手に体重をかけたり、机や床に突くと痛い
  • パソコンを使いすぎると手首が痛い、しびれる
  • フライパンを片手で持つと痛い
  • 赤ちゃんの抱っこができない
  • 手が腫れている、何もしなくても痛い

手首の関節のゆがみによる痛み

 

手の痛みは骨折をしていない限り

原因不明なことが多く、病院で痛みどめの注射や

薬、湿布を処方されて痛みが消えるまで

安静にしておくことが多いです。

 

よくあるのが、転倒したり、つまずいたりして

自分の体を守るために手をついて

手首を痛めてしまいます。

 

高齢者は手をついた時によく骨折を

しますが、若年者から中年の方は

骨折せずに手から手首にかけて腫れて

痛みを訴えます。

 

アイシングや冷湿布等をして炎症がおさまり

痛みが消えればいいのですが消えても腫れやむくみが

残ったり手首が動かしくいことがあります。

 

これは衝撃によって手の関節の

隙間が狭くなって手首が動かしにくい

状態になっています。

 

特に手を上(甲側)に曲げることが

困難になります。

 

症状としては

 

「手首がつまった感じ」「手を突くと痛い」

「手首が曲げづらい」「手首の奥が痛い」

 

などを訴えます

 

対処法

 

手首を手の甲側に曲げると痛い、もしくは

曲げづらいので手首を下(平側)に伸ばす

ストレッチが効果的です。

 

やり方は手首が痛い側の肘を伸ばして

腕を前に真っ直ぐに伸ばします。

 

その状態から手首だけを、手の平側に

指先が床に向くように下に曲げて

反対の手で手首をつかんで下に曲げるように

ストレッチして伸ばします。

 

ポイントは痛い側の手は完全に力を抜いて

手の痛くない側で手首を曲げてストレッチを

行います。

 

このストレッチによって手首の関節の

隙間が広がり、手首がつまった感じや

手を机や床に突いて体重をかけても

痛みが軽減すると思います。

 

親指、人差し指、中指がしびれ感覚がなくなったり、箸が持ちにくい手根管症候群による手の痛み

 

手根管症候群とは

手首の中を通っている神経がなんらかの原因に

よって圧迫され、手の関節が痛くなったり

親指、人差し指、中指がしびれたり、麻痺したり

親指と小指を使って握る動作ができなくなったりします。

 

どんな方に手根管症候群がなりやすいかといいますと

仕事で長時間パソコンやノートパソコンを使っている人

料理をするときによく重たいフライパンを使うシェフなどの料理人

掃除機を毎日かけている主婦の方、赤ちゃんの

抱っこをし過ぎているママ、バイクで通勤・通学している人

ピアノをよく弾く人に症状が出やすいです。

 

首や肩、肘の痛みでも同じ症状が出て

分かりにくいのですが、手首から指先だけに

症状が出ることが特徴的です。

 

注意しないといけないのは

手首を使い過ぎなくてもリュウマチや

妊娠後期の方は手根管症候群に

なりやすいです。

 

対処法

 

手の痛みの治療が得意な病院や

接骨院・整骨院で診てもらうことが一番です。

 

時間がなくて自分で対処、予防する場合は

急性症状であれば患部を氷水で10分間

冷やすと痛みが軽減します。

 

慢性症状の場合は、テニス選手がつけている

輪っかのリストバンドではなく、一本の細い帯の

ようなリストバンドで手首を少し強く巻いて

固定する方法がお勧めです。

 

また、ビタミンB6を取ると良くなると

言われています。

骨折が原因による手の痛み

 

時々、手を突いたり、ぶつけたり、使い過ぎで

手の骨(舟状骨・有鉤骨)が骨折し、病院で

レントゲンを撮っても写らなくて痛みを

訴え続ける場合があります。

 

特に舟状骨の骨折はレントゲンの角度によっては

写らないことが多いので見落としやすいです。

 

舟状骨を骨折した場合、直ぐに固定しないと

壊死してしまうことがあるので、安静やアイシング、

リハビリを行っても痛みが軽減しない場合には

もう一度、レントゲンを撮るか、もしくは

セカンドオピニオンとして他の病院で

レントゲンを撮ってもらうことをおススメします。

 

まとめ

 

手の痛みは症状によっては我慢して

放置しておくと後々大変なことに

なることがあります。

 

痛みや腫れ、むくみが数日たっても

引かない、もしくは安静や冷やしても軽減しない

場合は直ぐに病院で診てもらうことを

おススメします。

 

病院で治療を受け固定されても、手は常に動かすので

日常生活に支障が出ると包帯やサポーターなどの

装具を外してしまいがちです。

 

手の痛みや腫れ、むくみがあるときはまだ

炎症が起きているので、動かすと治りが悪くなります。

 

痛みが引くまでは大変ですが

我慢して固定していましょう。