手や腕がしびれる症状!もしかして頸椎椎間板ヘルニアかも!?考えらえる4つの原因と治療法・ストレッチ

手や腕のしびれで悩んでいませんか?

  • 何もしていないのに手や腕がしびれる
  • 首を回すと手や腕がしびれる
  • わきのあたりが痛い
  • 手を上げると手、腕がしびれる
  • 病院で脳や首の検査をしても、どこも異常がないのに手や腕がしびれる

頚椎椎間板ヘルニアの症状や原因、病院での治療法

最初に首のヘルニアの症状や原因

治療法について説明していきます。

 

スマホが普及してから、首のヘルニアが多発している

ことを知っているでしょうか?たぶん知らない方が

ほとんどだと思います。

 

その理由は、ヘルニアの初期症状がしびれではなく、何となく

首や肩がだるい、背中が痛いなどの症状だからです。そのため

 

「まさか、自分が首のヘルニアだなんて!」 

 

って気づくのは手や腕の力が入らなくなったり、

感覚がおかしくなったり、手や腕だけでなく

背中にもしびれが出てきて症状が悪化したときです。

ここまでくると、仕事や日常生活に支障が出て不安になり、

慌てて病院で検査してもらったらヘルニアだったと

分かることがほとんどです。

 

首のヘルニアである頸椎ヘルニアの治療は

病院では痛みどめの薬、牽引、リハビリでの

ストレッチやマッサージがメインになります。

初期症状であれば6割の確率で治ると言われています。

 

そのため、早期発見、早期治療がヘルニアの症状の

悪化を防ぎます。

自分でできる頸椎椎間板ヘルニアの治療法

自分で首のヘルニアを治す方法は

天井を向くように痛みのない範囲で顔を上げます。

この時、真上を向くのではな左右くどちらかに首を

倒してから斜め後ろに倒してください。

 

痛みやしびれがなく、違和感がない方向が一番

効果があるのでいろいろ試してから行ってください。

もしも、どんな方向でも痛みやしびれが出る場合は

まだリハビリを行う段階ではないということになります。

回数は10回×2セット、一日4回です。

 

もう一つ効果的な治療法があります。それはバスタオルを

使って行う方法です。バスタオルを縦に2回たたんで

ロールケーキのようにクルクル巻きます。そして、それを

枕にして10分間寝ます。

 

ポイントは首の根元に入れて寝ることです。

少しあごが上がる感じがベストです。あまりあごが上がり

過ぎると痛みやしびれが出ますので、その時は高さを

調節して下さい。それでも痛みやしびれが出る場合は、

症状が悪化している可能性があるので、しびれや痛みが

ある程度軽減してから行うことをお勧めします。

首を回すと手や腕がしびれる

頸椎ヘルニアではなくても首の前側が

はってきたり、固くなると腕や手が

しびれることがあります。

 

前側の筋肉と筋肉の間には、首から腕や手までつながっている

血管や神経が通っています。筋肉が緊張すると、首を回した時に

神経や血管を圧迫してしびれがでます。

 

首の前側の筋肉がかたくなる原因としては

ストレートネックや長時間のデスクワークや運転などで

あごが上がった姿勢が続くと起こります。

 

何もしなくても首の前側がつっぱる、

首が回しづらい方は要注意です。

 

また、交通事故のむちうちによっても

起きやすいのも特徴です。

 

この症状の原因は筋肉の緊張なので自分で

ストレッチを行ったり病院でのリハビリ、接骨院や整体での

マッサージをしてもらい筋肉をゆるめると楽になります。

首のストレッチ

首の前側のストレッチは、少し上を向いて首を右

もしくは左に向いて斜め上を向きます。

この状態で10秒間キープします。

 

この時、首の前側を触って筋肉が

伸びている感じがあればOKです。

 

もしもストレッチを行っている最中に

手や腕にしびれが出てきたら中止して下さい。

 

無理に行う必要はないので、痛みやしびれが

出ない範囲で行ってください。

胸の筋肉の緊張で腕や手がしびれる

胸の筋肉の下には首から腕、手まで走行している

神経や血管が通っています。

 

特になで肩の女性や筋肉質の方に多いのですが

胸の筋肉がかたくて緊張すると、下を通っている

神経や血管を圧迫して腕や手がしびれがでます。

 

手を上げたとき、電車で吊り輪をもった時

胸を張ったときに症状が出る場合は胸の筋肉が

かたくなっている、はっている可能性が高いです。

胸の筋肉のストレッチ

椅子に浅く座って背もたれに背中をぴったりくっつけます。

次に、腕を肩のラインまで上げて肘関節を90度にします。

この姿勢から手の平を外側に返しながら肘を背中の方に

後ろに引き胸の筋肉を伸ばします。

 

このストレッチは同時に肩甲骨もストレッチされるので

肩こりも解消されます。

 

決して無理に伸ばさないで下さい。気持ちの良いくらいで

十分効果が出ます。

 

ストレッチの理想回数は10回×3セット、1日3回ですが

最初は1回からでいいのでやってみましょう。

 

筋肉はストレッチしても直ぐには柔らかくなりませんので、

回数よりも継続することが大切です。

わきが痛くて手や腕がしびれる

意外かもしれませんが、首からの神経は胸の筋肉の下だけでなく

わきの筋肉の間も通っています。ですので、わきの筋肉がかたくなると

神経を圧迫して手や腕がしびれる原因になります。

 

腕や手がしびれて原因が分からない場合は

わきの筋肉の緊張を疑った方がいいこともあります。

 

手を上にあげて腕や手がしびれる場合は

胸の筋肉と同様にわきの問題が考えられます。

わきのストレッチ

写真のように両手を上げて、伸ばしたいわき側の

腕を反対の手でもちます。そして、腕を頭の上で真横に伸ばします。

 

このとき、一気に強く伸ばすとわきを痛める原因に

なりますのでゆっくり行ってください。

 

このストレッチも10秒間×3セット行ってください。

強くやっても効果がありませんので、必ず痛みや

しびれが出ない範囲で行ってください。

まとめ

腕や手がしびれると首に原因があるのではと思う人が多いです。

でも、臨床上はしびれの度合いがひどくない場合は首以外の

問題が多いです。

 

首のヘルニアで腕や手がしびれる場合は、症状が続いている

もしくは消えないことが多いです。首や胸、わきの筋肉の場合は

常時しびれることは少なく、動作によって症状にでることが特徴的です。

 

もしも心配であれば病院でレントゲンやMRIを撮れば

腕や手のしびれの原因が直ぐに分かります。

 

しびれは痛みよりも治療期間がかかるので

早期に治療を開始することがとても大切です。

 

たとえ我慢できる程度だとしても、悪化することが

あるので、もしも少しでも腕や手にしびれを感じたら

病院や接骨院、整体で治療を受けることをお勧めします。