意外と知られていない腰痛が起きる5つの原因と対処法

知ってました!?腰痛の85%は原因不明です!

意外な事実かもしれませんが、以前、腰痛学会が

発表しました。腰痛患者は約1600万人もいると言われています。

この数は多いですよね。10人に1人以上は腰痛なんですから。

 

腰が痛い原因は不明でも、腰痛が多発しているのも

事実です。今回はどんな時に腰痛が起きやすいのか

解説していきたいと思います。

腰痛でこんな悩みはありませんか?

  • 何もしていないのに、ずーっと腰が痛い
  • 朝起きると必ず腰が痛い
  • 中腰姿勢がつらい
  • 立ったり座ったりすると腰に激痛が走る
  • 病院で診てもらっても異常がない

マットレスや寝方が悪い

一日のうちで睡眠時間は三分の一を占めています。

ですので寝具や寝方は身体に影響を与えます。

 

布団やベッドを選ぶときは姿勢や筋肉のかたさを

基準にしなければなりません。例え、テレビや広告で良いと

されているマットレスも自分の身体に合っていないことも多々

あります。

 

日本人の姿勢は欧米人に比べ背骨が真っ直ぐで

生理的な背骨のカーブが少ないです。よって

あまりふかふかな柔らかいマットレスは腰を痛める

原因になります。

 

その理由は腰が沈み込んでしまい寝返りがうちづらくなる

からです。そのため腰周辺の血行が悪くなり筋肉がかたくなります。

いい例がホテルに泊まった時、ふかふかのベッドで寝て

翌朝、起きた時腰が痛くなった経験がある人がいると思います。

 

今、使っているマットレスが自分の身体に合っているか

どうかは朝起きたときに腰に痛みがあるかないかで判断

して下さい。

 

もしも、毎朝、起きる時に腰が痛い人は使っている

マットレスが合っていない可能性があります。

 

高価なマットレスではなくても自分の姿勢や筋肉に

負担がかからないものもあります。もしも買いなおすのであれば

寝具コーナーで少しの時間マットレスに寝かしてもらいましょう。

最初の感覚で選ぶと失敗するので、数分経ってみて腰に

違和感や痛みがなければ購入してもいいと思います。

 

ただし、実際に自宅で使ってみて毎朝、腰が痛くなる人は

身体に合っていないので直ぐに返品しましょう。

我慢して使い続ける必要はないと思います。

 

質の良い睡眠を得たいならば、高価なマットレスよりも

自分の身体に合ったマットレスを選ぶことです。

もしも、マットレスは自分の身体に合っているのに、

腰が痛い人は寝方が悪いのかもしれません。

 

寝方は仰向きで寝るのがいいと言われていますが

個人的にはどんな寝方でも朝起きてスッキリしていればいいと思います。

なぜなら、20回以上寝返りをうつからです。この寝返りによって腰に負担が

かからなくなり腰痛を予防しています。寝返りが少ない人は腰が痛くなると

言われています。いい例が疲れ過ぎた時や飲み過ぎた時は身体を動かす余力が

ないので寝返りが少なくなり腰が痛くなりますよね。

 

もしも腰が痛いのに無理に仰向きに寝ている人は

一番楽な寝方で寝ましょう。横向きでうつ伏せでもかまいません。

朝起きて腰に痛みがなければ、それが自分に合った寝方です。

間違った筋トレ

腰痛予防として筋トレを頑張っている人がいますが

やり方によっては腰痛を悪化させてしまうことがあります。

 

特に腹筋のやり方が間違っている人が多いです。

よくあるのが仰向きで寝て足を真っ直ぐ伸ばしたり

膝を45度曲げて上半身を起こす腹筋です。

 

この腹筋は腰を反らす筋肉(腸腰筋)も鍛えてしまうので

反り腰の原因になります。反り腰になると、仰向きで

寝ると腰が浮くので、体重が腰の上と下にピンポイントで

かかり腰痛を引き起こします。

 

腰痛を引き起こさない、腰痛予防の正しい腹筋の

やり方は膝と股関節を90度曲げて、おへそを見るように

上半身を起こして、肩甲骨が少し浮くまで上げれば

元に戻します。この足のポジションが大事なので

腹筋をすると毎回、腰が痛くなる人はぜひ試して

みて下さい。腰に負担がかからず腹筋が鍛えらえて

いるのを実感できると思います。

内臓疲労

内臓の疲労によっても腰痛が起きることがあります。

その理由は内臓と腰の筋肉がつながっているからです。

 

内臓は常に動いていますが、食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足

睡眠不足、ストレスなどによって動きが悪くなることがあります。

そうなると腰の筋肉にも影響を与えてしまい腰痛を引き起こす

ことがあります。

 

内臓の中でも特に腎臓と腸が腰との関連性が高いので

糖尿病の人や慢性腎盂炎、腸閉塞、十二指腸潰瘍の人

や過去に発症した人は内臓疲労からくる腰痛になりやいです。

 

また腸は栄養を吸収して、老廃物を排出しているので

偏食や拒食症、過食症、冷え性、便秘、下痢などで

腸の働きが悪くなると、腰が痛くなることもあります。

 

内臓疲労は質の良い睡眠、バランスのとれた食事

有酸素運動によって回復しますので安心して下さい。

椅子に座ると猫背の姿勢になる

デスクワークなど長時間の姿勢は背中が疲労し

どうしても上半身が前傾姿勢になり猫背になって

しまいます。

 

猫背になると上半身の体重が腰にかかるため

腰痛になりやすいです。

 

ずーっと姿勢を良くして座ったまま仕事をするのは

無理ですので、時々背もたれにもたれて背中を伸ばしったり

休憩時間に立って腰を伸ばすことが大事です。

 

猫背の姿勢は筋肉が緊張しやすく、血液の

流れが悪くなるので背中の筋肉だけでなく

腰の筋肉もはったり、かたくなったりします。

 

よくあるケースが、長時間座ったまま仕事を

したあとに椅子から立ち上がった時にギクッと

腰を痛めてしまうことです。これは、筋肉が緊張した

状態からいきなり伸ばすので、反発して痛みを

引き起こします。例えるならゴム(筋肉)を伸ばしたら

元の戻ろうとすることです。

 

骨格矯正によって猫背の姿勢が改善したら

腰痛になる確率が減るので安心して下さい。

自分が猫背かどうか分からない人は何もしなくても

背中や腰がはっている、こっている、痛い人は

可能性が高いです。

精神的ストレスによる痛み

ストレスを感じるのも、疲労を感じるのも脳です。

精神的ダメージや肉体的ダメージで脳に負荷がかかると

身体に異常をきたします。

 

例えば、ストレスを溜めこむと自律神経が乱れます。

自律神経の近くを痛みを感じる神経が走行しているので

精神的に不安定になると痛みを感じる神経が反応して

肩がこる、腰が痛いなどの全身のいろんなところに

痛みやこり、だるさ、はりなどの症状が出ます。

 

もしも病院や接骨院、整体に通院しても

腰痛が改善しない場合は内臓疾患もしくは

精神的疾患が原因であることがあります。

 

内臓疾患からくる腰痛と精神的疾患からくる

腰痛の違いは、内臓疾患は何もしていなくても

痛みがあり、精神的疾患は仕事など何かに集中して

いるときや寝ている時は痛みを感じません。

 

まとめると、イライラなどの感情の変化によって、

自律神経が乱れさらに、近くを走行する痛みを

感じる神経が興奮し痛みを訴えます。

 

対処法としては仕事や趣味などに集中する

考えない、寝ることです。意識を内に向けると

ストレスを感じやすいので、意識をできるだけ

外に向けると楽になります。

まとめ

ここでは詳しく取り上げませんでしたが

原因がはっきりしている腰痛があります。

 

それは椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、

脊椎分離症、脊椎すべり症、変形性脊椎症などです。

 

原因がはっきりしている腰痛は、治療方法が

分かっているので重症でなければ

早く処置すれば早く良くなります。

 

自分の身体を過信しないで直ぐに病院や接骨院、整体で

治療を受けることをお勧めします。

 

腰痛の状態が分からない方は整形外科などの病院で

レントゲンとMRIを撮ってもらうと原因がはっきりしている

腰痛であれば明確に分かります。

症状について詳しくはこちら

腰痛

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