ぎっくり腰!?せき、くしゃみで腰が痛い!この腰痛の原因は実は○○○○だった!

あなたの腰痛、もしかしたらヘルニアかも!?

  • せきをしたら腰に激痛が走った
  • くしゃみをしたら、腰に痛みが走り動けなくなった
  • 腰が痛くて車の乗り降りができない
  • ぎっくり腰で歩くのが困難になった
  • 朝起きたら腰が痛くて、真っ直ぐ立てなくなった

朝、起きてせき、くしゃみをしたら突然腰に激痛が走った

朝起きたらぎっくり腰になってしまった患者さんの話です。

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昨日までは全く腰の痛みはなかったのに、朝起きて

せきとくしゃみをしたら、突然腰に激痛が走った。

 

「一体、何が起きたんだ!」

 

ベッドから起き上がろうとしても起き上がれない。

とにかく横向きになって痛みが引くのを待つことにした。

数分後、少し体を動かしてみる。

 

「い、痛い!どうなっているんだ!」

 

不安に襲われる。どうしても会社には出勤しないと

いけない日だったので痛みをこらえコルセットを巻いて

車に乗ろうとした。

 

「ダメだ!やっぱり腰が痛い!」

 

仕方なく仕事を休んで妻の手を借りながら

病院で診てもらうことにした。

病院で見てもらったらヘルニアだった!

前傾姿勢で痛みがでないようにゆっくり歩きながら

病院へ向かう。時間が経っても体を真っ直ぐにして

立つことはできない。

 

直ぐにレントゲンとMRIの検査を受けた。

レントゲンは何とか痛みを我慢して撮ることが

できたが、MRIはとても苦痛だった。

 

仰向きで足を真っ直ぐにしてドーム状の筒に

入れられて15分以上待たされる。

数分なら痛みに耐えることができたが

それ以上は痛みが増して限界を超えていた。

 

全ての検査を終えた時は症状が少し悪化していた。

きっと無理な体勢で長時間いたからだろう。

 

診察室に呼ばれ先生がレントゲン写真やMRI写真を

見ながらこう言った。

 

「○○さん、これはぎっくり腰ではなくヘルニアです」

 

え、ヘルニア!ぎっくり腰だったの思い込んでいたので

動揺した。

 

「見て下さい!ここの椎間板という軟骨が飛び出して

神経を触っています」

 

写真を見せられて説明されてもよく分からなかったが

黒いものが飛び出しているのは分かった。

これは治るのだろうか。不安が走る。

 

「手術するまでのヘルニアではないので、まずは

痛み止めの薬、湿布、リハビリを受けてみて下さい」

 

良かった。もしかしたら手術しないと治らないかと

思った。

 

先生の指示通り、薬を飲んで湿布を貼り

リハビリを受けに通院した。

 

一週間、二週間、一ヶ月通い続けたが

痛みが少し減ったものの完全に消えることはなかった。

足にも痛みやしびれが走るようになり感覚も

おかしくなっていた。

 

「このまま通っても良くならないかもしれない、

違うところで見てもらう」

 

ネットで調べてヘルニアの施術が得意な接骨院を

探して行くことにした。

接骨院で施術を受ける

接骨院ではどんな治療をされるのか不安だったが

最初に先生が痛み、しびれの根本的な原因と施術方法を

詳しく説明してくれたのでちょっと安心した。

 

「○○さん、これはヘルニアでも、ちょっと難しいヘルニアです。

ヘルニアには治りやすいヘルニアと治りにくいヘルニアがあるのですが

○○さんの場合は治りにくいヘルニアです。ですので痛みやしびれが

一ヶ月以上続いていたのだと思います」

 

そうだったのか、でもこんな状態でも治るのだろうか?

 

「治りにくいヘルニアでも仰向きになって、膝を伸ばしたまま

足を上にあげたとき、直ぐに腰や足に痛みやしびれが出た場合は

重症です。手術手前の状態ですね。○○さんの場合は足が45度以上、

上がりますのでちょっと時間がかかると思いますが施術で良くなる

範囲だと思います」

 

早くこの痛みやしびれから解放されたいのでら先生を

信じて通ってみよう。

 

施術はとてもシンプルだった。

 

最初にヘルニアのレベルをチェックするために

足の親指の筋力テストと感覚の検査を受けた。

 

先生の説明では腰から始まる神経、坐骨神経は

お尻を通って、ふくらはぎ、足の指まで通っているので

飛び出した椎間板が神経に触っていると親指力が抜けたり、

感覚が鈍感になったりするらしい。

 

検査の結果は見事に親指の力が抜け、

感覚も痛みやしびれが出ていない足に比べて

鈍感になっていた。

 

次に膝を伸ばした状態で片足を上げてどの角度で

痛みやしびれが出るのか調べてもらった。

 

これは50度くらいのところで傷みとしびれが出た。

 

次に施術。

 

腰が伸びるの特殊なベッドに仰向きに寝かされて

下半身の部分が下にさがり腰が反るような感じだった。

 

ベッドが下がったり、上ったりして

腰が牽引され痛みはなく気持ちが良かったが

本当にこれで良くなるのか不安だった。

 

でも、施術後は施術前に行った足の親指筋力テストで

力が入るようになり、鈍感だった感覚も戻り、足を上げる検査も

50度くらいで痛みやしびれが出ていたのが60度から70度まで

上がるようになった。

 

「こんな感じで良くなっていきます。ただ、この状態を

維持するのは難しいので、施術の継続と自宅でヘルニアを

改善するためにストレッチをやってもらう必要があります」

 

「分かりました。先生、ぜひヘルニアが良くなるストレッチを

教えて下さい」

 

施術が終わった後、腰から足にかけての痛みやしびれが

緩和しているのが分かった。腰も曲がっていたのに

少し真っ直ぐに立てるようなり、歩くのもスムーズになっていた。

腰を反らすと痛いヘルニアを改善するための対処法

一般的なヘルニアは腰を前に曲げると痛くて

後ろの反らすと痛みが軽減、緩和します。

 

ですが重度のヘルニアは腰を前に曲げても

後ろに反らしても痛みやしびれが出ます。

 

腰を後ろに反らす方が前に曲げるよりも痛みやしびれが

強く、直ぐに出るので前かがみ、つまり前傾姿勢になってしまう

ことが特徴です。

 

自分でできる対処法としては仰向きになって痛みやしびれが

出ている側とは反対の足を曲げて両手で膝を持ってストレッチします。

例えば右の腰やお尻、足に痛みやしびれが出ている場合は

左足を曲げます。

 

このストレッチのポイントは足を手前に曲げる時に胸の方に

引きつけるのではなく、おへそに向かって下に押すような

感じで行います。

 

この時に必ず痛みのない範囲で行ってください。

強く曲げてしまうと悪化することがあるからです。

 

回数は10回×2セット、一日三回です。

ストレッチを行っている最中に足を曲げている側の腰が

伸びている感じがあればOKです。

まとめ

魔女の一撃と言われているぎっくり腰は急性腰痛の総称です。

椎間板ヘルニアも急に発症すればぎっくり腰に含まれます。

 

腰の筋肉の捻挫(筋・筋膜症)や骨歪み(椎間関節症)であれば、

湿布や痛み止めの薬、しずつ良くなっていきま

重度のヘルニアは時間が経っても症状が変化しない、もしくは

悪化するのが特徴です。

 

せき、くしゃみをしてぎっくり腰になり、腰から足にかけて

痛みやしびれが続き真っ直ぐ立てない、もしくは歩くのが困難に

なった場合にはヘルニアを疑って下さい。

 

ヘルニアかどうかは病院でMRIを撮ると骨と骨の間にある

椎間板が写るので分かります。レントゲンは骨しか写らないので

ヘルニアと断定することは難しいです。

 

病院でレントゲンを撮って、先生から

 

「これはヘルニアですね」

 

と言われたら、骨と骨の間の隙間が狭く、

ヘルニアの可能性があるということです。

100%ヘルニアではないということです。

 

また、ヘルニアであっても、飛び出した

椎間板が神経に触っていなければ

痛みやしびれなどの症状は出ません。

 

神経を椎間板がどれだけ圧迫しているかで

痛みやしびれの度合いが変わってきます。

 

ヘルニアの症状で特徴的なのは

腰だけでなくお尻の真ん中や尾てい骨に出ることが

あります。そしてヘルニアが悪化するとお尻、太もも

ふくらはぎへとと症状が下がってきます。

 

逆に良くなっていくときは症状が腰に向かって

上がってきます。

 

足の痛みやしびれがお尻や腰に移動した場合は

ヘルニアが改善されていることになります。