五十肩

  • 腕を上げると肩の奥や腕の外側が痛い
  • 夜、肩が痛くて目が覚める
  • 肩が痛くないのに腕が上がらない
  • 着替えが困難
  • 手を肩甲骨や背中など後ろに回せない
  • 病院に通院しても一向に良くならない
  • 湿布や薬を飲んでも一時的しか緩和しない

五十肩の患者さんの施術前(ビフォー)

五十肩の患者さんの施術後(アフター)

五十肩の原因

中年から高齢者に多くて

肩の奥や腕の外側に痛みを訴えて

肩の関節可動域が減少する症状の

一般的な呼び名です。

ですので病名ではありません。

 

病院へ行ってレントゲンやMRIを

撮って診断してもらうと

 

・肩関節周囲炎

・棘状筋腱鞘炎

・肩峰下滑液包炎

・癒着性肩関節包炎

・上腕二頭筋長頭腱炎

 

などがあります。

 

五十肩の原因は

肩の関節の癒着や

肩の筋肉の拘縮です。

 

突然、朝起きたら腕が上がらなくなる

急性症状や徐々に腕が上がらなくなって

肩が痛くなる慢性症状があります。

 

一般的には50代に多い症状なので

老化現象と言われています。

なんで何もしていないのに肩の奥が痛いの?

肩が痛い人は腕を上げたり、下げたりするときに

痛みがでる場合が多いです。

 

五十肩や四十肩の方はそうだと思います。

ですが、何もしていないのに肩が痛くなることがあります。

 

この原因は一体何なのでしょうか?

23万人を施術した整体師が解説していきます。

腕の重みは体重の1/8もあるって知ってました?

腕の重みはみなさんが思っている以上に重いです。

例えば体重が65キロの方だと約8キロの重みになります。

 

数字で表すと結構重いのが分かると思います。

 

8キロの腕が肩がぶら下がっていますので

立った状態では肩に負担がかかっているわけです。

 

何もしていないのに肩の奥が痛い人の共通点は

腕を少し上げて長時間何かをしている人です。

 

例えば料理ですよね。常に腕を少し上げて

調理しています。8キロの腕を持ち上げて

いるのでどうしても肩の筋肉が疲労し蓄積

されてきます。

 

赤ちゃんを抱っこするママもそうですよね。

腕の重みだけでなく、赤ちゃんの体重まで肩に

かかってくるので大きな負荷がかかります。

 

デスクワークは腕を上げていますが

手が机の上に乗っているので肩への

負担が少ないです。ですが同じ姿勢で

仕事をするため肩の筋肉が緊張して血行が悪くなり

痛みではなくこりやすくなります。

 

一度、試してほしいのですが

立って腕を真っ直ぐにして前に出して

その状態をキープして下さい。

 

数分で肩に重みがかかってくるのを

感じると思います。

 

これが何もしなくても肩の奥が痛くなる原因です。

実は肩を動かしているよりも動かしていない方が痛くなりやすい

上記でも述べましたが腕は思っている以上に重いので

肩を動かしていた方が腕の重みがかからないというか

分散されます。

 

腕を上げた状態でじっとしている場合は

腕の筋肉を収縮させていなければならないので

この時間が長いと腕や肩の筋肉疲労につながります。

 

ですので肩が痛いなぁ~、重いなぁ~と感じたら

きっと無意識て肩を回して筋肉をゆるめようとします。

 

ですが、仕事なのでどうしても腕を上げた状態で

長時間、維持しなければならないときに肩の筋肉が

過緊張を起こし痛みを誘発します。

 

一日を振り返るとよく分かりますが

寝ている時やデスクワークなどの仕事以外で

肩を動かさないことはほとんどないと思います。

 

あるとすればテレビや本を読んでいるときでしょう。

この時は腕は下がっているリラックスした状態の

姿勢だと思うので肩には負担がかかっていないと思います。

 

もしも、両手を真っ直ぐ伸ばして本を読んだらどうでしょう。

肩がこりそうな感じがしませんか?

 

なので肩は動かしていた方が痛みやこりが出にくいという

ことになります。

五十肩の原因を解消するために当院が行う施術

当院と他院の決定的な施術の違いは

患部をアイシングで冷やすことです。

 

病院でも温めることが多いのですが

五十肩に関しては冷やすことが

効果があるとアメリカでは医学的に

認められています。

 

理由は五十肩の原因である筋肉や関節の

癒着や拘縮を引き起こしているのは

ATP(アデノシン三リン酸)という物質です。

 

肩関節が炎症を起こすと

細胞のミトコンドリアが、このATPを

放出し肩を硬くさせます。

 

冷やすことによって、ミトコンドリアの

活性化を抑えてATPが出ないように

します。

 

アイシングで冷やした後に

肩関節の調整と筋肉をゆるめていきます。

 

肩関節は一つではなく

実は4つの関節で構成されています。

 

ですので肩だけでなく鎖骨や

肩甲骨も調整していきます。

 

筋肉に関して言えば

みなさんもご存じのとおり

肩のインナーマッスルに対して

アプローチしていきます。

 

肩のインナーマッスルとは

力を出す筋肉ではなく

関節を固定、安定させる筋肉です。

 

五十肩の方はこのインナーマッスルに

異常をきたしていることが多いです。

 

肩関節のインナーマッスルも

4つありますので肩からだけでなく

わきもからも調整していきます。

 

またその筋肉を

支配しているのは首の神経ですので

首の骨も矯正します。

五十肩よりも多い症状で 肩のこりや痛みというよりは腕があがらない、ひっかからない状態とは

五十肩の疑いがあった患者さんを

検査をした結果、陰性だったのでたぶん

五十肩ではないと思われます。

 

腕も上がりますし、高い場所にも

手が届いたり、着替えができるので

大丈夫でしょう。

 

この症状の考えられる原因としては

挟み込み症候群(インピンチメント症候群)です。

 

簡単に説明すると、

肩を上げる時に肩の関節の

隙間が狭くなってぶつかってしまう症状です。

 

五十肩よりも多い症状で

肩のこりや痛みというよりは

腕があがらない、ひっかからない

状態です。

 

初期症状であれば

直ぐに施術すれば改善しますので

ご安心ください。

まとめ

臨床上、何もしていないのに肩が痛い患者さんは

みなさんが思っている以上に多くいます。

 

共通点として肩を触ってみると肩周りの筋肉が

異常なほど緊張してかたくなっています。

 

問診をしてみると肩に負担のかかる仕事や

作業をしていることが分かります。

 

患者さんの多くは肩を動かしてないないのに

肩が痛くなるのはおかしいと思い込んでいます。

 

ですが、この記事を読んで肩を動かさなくても

肩が痛くなる原因が分かって頂けたと思います。

 

専門的に説明すると肩の奥の筋肉である

インナーマッスルがかたくなっています。

 

この筋肉は力を出す筋肉ではなくなく

肩関節を固定する筋肉でとても小さいです。

 

このインナーマッスルをマッサージやストレッチをして

ゆるめることができれば肩の奥の痛みがスッと消えます。

 

この記事を読んで、何もしていないのに肩の奥が痛くて

悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

コツコツ前田からのメッセージ

自分が五十肩かどうか

分からない場合は自分で検査して

見つける方法があります。

 

それは手の平を下にして

頭の上まで腕を上げていく場合に

上がらなくて痛い場合です。

 

また手を後ろへ回して

背中や肩甲骨に触れない

もしくは痛い場合も五十肩の

可能性が高いです。

 

五十肩で夜間痛があるかたは

重症ですので、直ぐに整形外科などの

病院で診てもらうことをお勧めします。

 

再発予防として自分でリハビリをする場合は

患部に氷嚢などをつかって氷水を10分間

当てます。

 

炎症が治まりますので一時的に

痛みが軽減します。

 

アイスノンやアイスパックは

凍傷の危険性がありますので

絶対に使用しないで下さい。

 

また湿布よりも効果が期待できるので

氷水で冷やすことをお勧めします。

柔道整復師(国家資格)コツコツ前田からのメッセージ

五十肩について、施術家としてのこれまでの

経験をもとに説明させていただきます。

 

この記事に書いてあることは、あくまで個人的な

意見ではありますが、私は柔道整復師という国家資格を

持っています。また、医者、カイロプラクティックドクター、

アスレティックトレーナーからから15年間、学んできました。

 

 

私の資格や施術経験をもとに、五十肩で悩んでいる方の

お役に少しでも立てるように、できるだけ分かりやすい記事を

書くよう心がけています。

 

もしも、よく分からなかった場合には、どの部分が

よく分からなかったのか具体的に、ご指摘して頂けると

助かります。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

同じ症状で悩むお客さまの声

早朝のソフトボールを長年していて 徐々に肩が上がらず五十肩になってしまった 60代男性。

肩があがらないとどうしても首に力が入り、

体全体が緊張してしまいます。

 

その状態で仕事をすれば

さらに体が硬直し血流が悪くなり

脳にも酸素が供給されず

頭痛が発生します。

 

脳内外科で検査してても

脳には異常はなく

肩や首をマッサージして

こりを出さないように

指示されているようです。

 

頭痛薬も飲んでも一時的に

緩和して直ぐに再発する状態。

五十肩は慢性化すると

直ぐには良くなりません。

 

他の症状とは違い施術時間がかかります。

 

特に夜寝ているときに痛みが

走り起きてしまう方は最低

3ヶ月治療期間がかかると

思ってください。

 

冬は寒くなって肩関節がかたまって

しまいがちで温めてしまう方が多いですが

痛みが強い場合はアイシングした方が

効果があります。

 

施術内容としては

肩関節が固まっているので

少しずつ動かして肩の可動域を

広げていきます。

 

また肩関節だけでなく

関係している鎖骨や肩甲骨

上腕骨、下部頸椎にもアプローチして

いろんな角度から施術していきます。

 

また、自宅での五十肩のリハビリは

効果的で施術と合わせて行うと

半分の期間で良くなります。

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